県内のハローワークを通じて障害者が就職した件数は2012年度、前年度比約1割増の2714件で、10年度から3年連続で過去最多を更新したことが、神奈川労働局のまとめで分かった。同局は「障害者雇用に対する企業の理解が進み、支援体制も充実してきたため」と説明している。
同局職業対策課によると、12年度の就職件数の内訳は、身体障害者993件、知的障害者772件、精神障害者902件、発達障害や高次脳機能障害など、その他の障害者47件。
産業別で見ると、最も多かったのは「医療・福祉」が537件(前年度比20・7%増)で、「卸売業・小売業」519件(同30・1%増)、「サービス業」477件(同9・7%増)、「製造業」295件(同3・0%減)などが続いた。
職種別では、「運搬・清掃・包装など」が937件、「事務」745件、「サービス」309件などだった。
一方、12年度の就職率は28・0%で、3年連続で28%台にとどまった。同局職業対策課は「障害の程度によって就職が難しい現状がある」としている。
同課では、企業の担当者に、障害者が働いている職場を見学してもらったり、ワークシェアリングなどの働き方を紹介したりするなど、理解を深めてもらう働きかけを継続していく。
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(2013年5月27日 読売新聞)
同局職業対策課によると、12年度の就職件数の内訳は、身体障害者993件、知的障害者772件、精神障害者902件、発達障害や高次脳機能障害など、その他の障害者47件。
産業別で見ると、最も多かったのは「医療・福祉」が537件(前年度比20・7%増)で、「卸売業・小売業」519件(同30・1%増)、「サービス業」477件(同9・7%増)、「製造業」295件(同3・0%減)などが続いた。
職種別では、「運搬・清掃・包装など」が937件、「事務」745件、「サービス」309件などだった。
一方、12年度の就職率は28・0%で、3年連続で28%台にとどまった。同局職業対策課は「障害の程度によって就職が難しい現状がある」としている。
同課では、企業の担当者に、障害者が働いている職場を見学してもらったり、ワークシェアリングなどの働き方を紹介したりするなど、理解を深めてもらう働きかけを継続していく。

(2013年5月27日 読売新聞)