視覚障害者と健常者がチームを組むヨットの国際レース「2013IFDSブラインドセーリング世界選手権」が三浦市の小網代沖で行われている。6月1日まで。
大会には日本代表6チームを含む6か国の計19チームが出場。県内からは障害者4人、健常者5人が選ばれている。27日までに、15レース中7レースを終え、川添由紀さん(横浜市港北区)がかじを取る日本代表チーム「makamaka」が全盲のクラスで2位につけている。
ブラインドセーリングは1艇につき4人のチームで編成。このうち2人の視覚障害者が大きな帆の操作とかじ取りを担当し、健常者が小さい帆の操作と視覚障害者への風の方向や状況の説明を行う。レースは障害の程度に応じて3クラスに分かれ、約1キロのコースを2往復して順位を争う。
カナロコ(神奈川新聞)-2013年5月28日
大会には日本代表6チームを含む6か国の計19チームが出場。県内からは障害者4人、健常者5人が選ばれている。27日までに、15レース中7レースを終え、川添由紀さん(横浜市港北区)がかじを取る日本代表チーム「makamaka」が全盲のクラスで2位につけている。
ブラインドセーリングは1艇につき4人のチームで編成。このうち2人の視覚障害者が大きな帆の操作とかじ取りを担当し、健常者が小さい帆の操作と視覚障害者への風の方向や状況の説明を行う。レースは障害の程度に応じて3クラスに分かれ、約1キロのコースを2往復して順位を争う。
カナロコ(神奈川新聞)-2013年5月28日