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Channel: ゴエモンのつぶやき
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熱い鼓動、感じる心 障害者らスポーツや音楽に笑顔 宮城

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◎障害者スポーツ大会、15種目競う/宮城・利府町

 宮城県・仙台市障害者スポーツ大会(県・仙台市など主催)の陸上競技大会が2日、利府町の県総合運動公園宮城スタジアムで開かれた。
 身体、知的、精神に障害がある県内の約300人が出場。障害の種類や年代ごとに、100メートル走や走り高跳び、砲丸投げなどの15種目で練習の成果を競い合った。選手らはスタンドからの声援を受けて、熱戦を繰り広げた。
 知的障害の青年・壮年男子1500メートルと、青年男子800メートルで優勝した塩釜市の会社員山家政敏さん(22)=みやぎTFC=は「1500メートルで自己ベストを1秒更新できた。いい走りができてうれしい」と笑顔で話していた。


200メートル走を全力で走る少年男子の部の選手たち

◎とっておきの音楽祭、最多321団体/仙台

 障害の有無を問わず、音楽を通じて心のバリアフリーを目指す「第13回とっておきの音楽祭2013」(実行委員会主催)が2日、仙台市中心部の30カ所で開かれた。過去最高の321団体、約3000人が歌や踊り、演奏を披露した。
 船岡支援学校の教諭と生徒ら41人は、青葉区の勾当台公園市民広場で「学園天国」など4曲を熱唱。高等部3年の笹山賢明君(17)=大和町=は「大勢の観客が見ていて緊張したが、みんなと歌うことができて良かった。自分が主役になった気分だった」と笑顔を見せた。
 伊藤清市実行委員長は「音楽祭の認知度は増してきたが、当日だけでなく日常に心のバリアフリーが根付くのが大切だ。障害のある方が毎日どこに行っても安心して暮らせる街になってほしい」と話した。


大勢の市民が船岡支援学校生らの演奏に聞き入った

2013年06月03日月曜日

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