視覚障害者の環境を学ぶ「ふれ・Eye(あい)親子教室」が6日、前橋市新前橋町の県社会福祉総合センターであり、小学生とその保護者7組が参加。点字の読み書きや盲導犬との接し方などについて説明を受けたほか、親子で交互にアイマスクをつけて目の見えない環境を疑似体験した。
高崎市の碓井彩加さん(10)は「見えないとエレベーターや階段の移動が怖かった。お母さんを誘導する時は、どうすれば安心してもらえるのかが分からなかった」とガイドの難しさを実感していた。
講師を務めた視覚障害者の小此木努さん(45)は「視覚障害者に親しみを持ってもらいたい」と語った。
毎日新聞 2013年07月07日 地方版
高崎市の碓井彩加さん(10)は「見えないとエレベーターや階段の移動が怖かった。お母さんを誘導する時は、どうすれば安心してもらえるのかが分からなかった」とガイドの難しさを実感していた。
講師を務めた視覚障害者の小此木努さん(45)は「視覚障害者に親しみを持ってもらいたい」と語った。
毎日新聞 2013年07月07日 地方版