角田市の社会福祉法人「臥牛三敬会」が障害者の就労支援多機能型施設として同市笠島地区に作った、ジャムなどを製造販売する「工房美山の里」の開店3周年記念「ブルーベリーまつり」が開かれ、大勢の地域住民らでにぎわった。
同工房では西根6区地区住民が約1ヘクタールでブルーベリー約2000本を栽培。ジャム、ジュース、ドレッシングなどを製造販売している。このほかウメ、ユズ、アンズ、プラムなど添加物を一切使わないジャムも作っている。
「まつり」は、開店3周年記念と地域住民への感謝を込めて開催。開会式で同会の湯村利憲理事長が「地域住民の協力でまつりができた」とあいさつ。大友喜助市長が「農林業と福祉が一体となった素晴らしい事業だ。ブルーベリーの活用を図っていきたい」と祝辞を述べた。
地元の「高蔵太鼓」演奏が披露され、市内の野菜ソムリエ、一條公子さんがブルーベリードレッシングを活用した4種類の料理のほか、つきたてのモチ、新ジャガイモも振る舞われた。
商品の問い合わせは同工房(0224・65・3811)。
毎日新聞 2013年07月30日 地方版
同工房では西根6区地区住民が約1ヘクタールでブルーベリー約2000本を栽培。ジャム、ジュース、ドレッシングなどを製造販売している。このほかウメ、ユズ、アンズ、プラムなど添加物を一切使わないジャムも作っている。
「まつり」は、開店3周年記念と地域住民への感謝を込めて開催。開会式で同会の湯村利憲理事長が「地域住民の協力でまつりができた」とあいさつ。大友喜助市長が「農林業と福祉が一体となった素晴らしい事業だ。ブルーベリーの活用を図っていきたい」と祝辞を述べた。
地元の「高蔵太鼓」演奏が披露され、市内の野菜ソムリエ、一條公子さんがブルーベリードレッシングを活用した4種類の料理のほか、つきたてのモチ、新ジャガイモも振る舞われた。
商品の問い合わせは同工房(0224・65・3811)。
毎日新聞 2013年07月30日 地方版