陸前高田市は31日、市役所で「障害者のためのノーマライゼーション研修会」を開いた。日本障害フォーラム(JDF)幹事会議長の藤井克徳さん(64)が講師を務め、障害者が暮らしやすい、新たなまちづくりに向けて意見交換した。
藤井さんは「研修会などで障害者の問題を語る場を多くつくってほしい。障害者のニーズや要望を県や国に伝えてほしい」と市の役割を提言。障害者自身には「まとまりが大切。こつは自分と最も遠い考え方を持つ人と付き合いができるか。最も重い障害のある方を応援し、提言する力が重要」とアドバイスした。
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【写真=「諦めずに頑張ることが陸前高田市の地域づくりの土台になる」と訴える藤井克徳さん】
岩手日報-(2013.9.1)
藤井さんは「研修会などで障害者の問題を語る場を多くつくってほしい。障害者のニーズや要望を県や国に伝えてほしい」と市の役割を提言。障害者自身には「まとまりが大切。こつは自分と最も遠い考え方を持つ人と付き合いができるか。最も重い障害のある方を応援し、提言する力が重要」とアドバイスした。

【写真=「諦めずに頑張ることが陸前高田市の地域づくりの土台になる」と訴える藤井克徳さん】
岩手日報-(2013.9.1)