県内の障害者施設による合同体育祭「ウルトラ運動会」(千葉日報社など後援)が29日、中央区の千葉ポートアリーナで開催された。30施設の利用者約400人に、保護者、職員、ボランティアを含め約600人が参加。ゲームやイベントを楽しみ、心地よい汗をかいた。
ウルトラ運動会は障害を持つ人が障害の種別、程度、年齢を超えて集い、家族、施設職員、ボランティアらとともに楽しい1日を過ごして交流することを目的に、1992年にスタート。今回で22回目を迎え、参加者数も年々増えている。
ことしのテーマは「ウルトラでござるよ、ニンニン!」。22回にちなんで、忍者を題材にしたクイズやゲームを用意した。だれでも参加できるような、分かりやすく簡単なルールを工夫。一つのプログラムが終わるごとに、会場は大きな歓声と拍手で沸いた。
ボランティアとして県立磯辺、柏井、八千代高校の生徒らが参加。磯辺高校は吹奏楽部が演奏で会場の雰囲気をつくり、柏井、八千代両高校はサッカー部の選手たちが、ユニホーム姿で会場設営などに大活躍した。
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総勢約600人参加したウルトラ運動会=中央区の千葉ポートアリーナ
千葉日報-2013年09月01日 15:58
ウルトラ運動会は障害を持つ人が障害の種別、程度、年齢を超えて集い、家族、施設職員、ボランティアらとともに楽しい1日を過ごして交流することを目的に、1992年にスタート。今回で22回目を迎え、参加者数も年々増えている。
ことしのテーマは「ウルトラでござるよ、ニンニン!」。22回にちなんで、忍者を題材にしたクイズやゲームを用意した。だれでも参加できるような、分かりやすく簡単なルールを工夫。一つのプログラムが終わるごとに、会場は大きな歓声と拍手で沸いた。
ボランティアとして県立磯辺、柏井、八千代高校の生徒らが参加。磯辺高校は吹奏楽部が演奏で会場の雰囲気をつくり、柏井、八千代両高校はサッカー部の選手たちが、ユニホーム姿で会場設営などに大活躍した。

総勢約600人参加したウルトラ運動会=中央区の千葉ポートアリーナ
千葉日報-2013年09月01日 15:58