健常者と障害者が一緒にプレーする「フロアホッケー」の九州大会が15日、熊本市の県立総合体育館で行われた。
フロアホッケーは年齢や性別、障害の有無を問わず参加できる。もともとは知的障害者のスポーツ大会「スペシャルオリンピックス」の競技だったが、誰でも楽しめる競技にルールを変えたという。
障害者3人以上を含む11〜16人でチームを作り、交代しながら常時6人が出場。フェルト製の直径20センチのパックをスティックでパスしながら、ゴールを狙う。
大会には県内と福岡、佐賀、鹿児島、山口から20チーム約300人が参加。選手たちは、素早い動きで相手をかわし、豪快なシュートを決めていた。
県立小国支援学校高等部1年の斉藤玲歩さん(16)は「シュートやドリブル、パスなど、いろんな動きがあって楽しい。速く動くのは大変だけど、チームのみんなが助けてくれます」と話していた。
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フロアホッケーの熱戦
(2013年9月16日 読売新聞)
フロアホッケーは年齢や性別、障害の有無を問わず参加できる。もともとは知的障害者のスポーツ大会「スペシャルオリンピックス」の競技だったが、誰でも楽しめる競技にルールを変えたという。
障害者3人以上を含む11〜16人でチームを作り、交代しながら常時6人が出場。フェルト製の直径20センチのパックをスティックでパスしながら、ゴールを狙う。
大会には県内と福岡、佐賀、鹿児島、山口から20チーム約300人が参加。選手たちは、素早い動きで相手をかわし、豪快なシュートを決めていた。
県立小国支援学校高等部1年の斉藤玲歩さん(16)は「シュートやドリブル、パスなど、いろんな動きがあって楽しい。速く動くのは大変だけど、チームのみんなが助けてくれます」と話していた。
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フロアホッケーの熱戦
(2013年9月16日 読売新聞)