桂川町のNPO法人「嘉穂希望の郷」がこのほど、障害者に就労の機会を与え自立を支援する就労継続支援A型施設「ひまわりの家」を同町土居に開設した。同型施設の開設は町内初で、就労希望者を募集している。
A型施設は知的、身体、精神など障害の種類は問わず、65歳未満の障害者と雇用契約を結び、働く場を提供する。筑豊地区では8例目で、作業時間に応じ、一般の最低賃金(福岡県は時給712円)と同じ賃金を支払う。
ひまわりの家は8月にオープン。施設内外での就労訓練などを通し、働くことへの意欲や技術を身につけてもらい、最終的には一般企業への就職を目指す。現在1人が施設内や近くの食品会社で袋詰め作業などの訓練をしている。
施設長の吉村敬二さん(60)は「一人でも多くの人が企業に就職し、社会で活躍してほしい。そして障害者就労への理解も広げていきたい」と話す。定員15人。ひまわりの家=0948(22)3148。
西日本新聞朝刊=2013年09月26日(最終更新 2013年09月26日 00時44分)
A型施設は知的、身体、精神など障害の種類は問わず、65歳未満の障害者と雇用契約を結び、働く場を提供する。筑豊地区では8例目で、作業時間に応じ、一般の最低賃金(福岡県は時給712円)と同じ賃金を支払う。
ひまわりの家は8月にオープン。施設内外での就労訓練などを通し、働くことへの意欲や技術を身につけてもらい、最終的には一般企業への就職を目指す。現在1人が施設内や近くの食品会社で袋詰め作業などの訓練をしている。
施設長の吉村敬二さん(60)は「一人でも多くの人が企業に就職し、社会で活躍してほしい。そして障害者就労への理解も広げていきたい」と話す。定員15人。ひまわりの家=0948(22)3148。
西日本新聞朝刊=2013年09月26日(最終更新 2013年09月26日 00時44分)