障害のある人、ない人が運動を通して親睦を深める「京都卓球バレー協会交流大会」(同協会など主催)が23日、京都市左京区の市障害者スポーツセンターであった。参加者は勢いよく転がるピンポン球を追いかけた。
卓球バレーは身体や視覚などに障害のある人も楽しめるよう、音が出るピンポン球を使う。7回目の今年は、府内全域から、障害者福祉施設など52チーム約450人が参加した。
1チーム6人編成の参加者たちは9ブロックに分かれ、4試合のリーグ戦で勝ち点を競った。卓球台を囲み、長い板で球を3打以内で打ち返した。ネット下で続くラリーを制すると、周囲の人たちと喜びを分かち合っていた。
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卓球台を囲んで熱戦を繰り広げる参加者たち(京都市左京区・市障害者スポーツセンター)
京都新聞 【 2014年02月24日 11時35分 ]
卓球バレーは身体や視覚などに障害のある人も楽しめるよう、音が出るピンポン球を使う。7回目の今年は、府内全域から、障害者福祉施設など52チーム約450人が参加した。
1チーム6人編成の参加者たちは9ブロックに分かれ、4試合のリーグ戦で勝ち点を競った。卓球台を囲み、長い板で球を3打以内で打ち返した。ネット下で続くラリーを制すると、周囲の人たちと喜びを分かち合っていた。

卓球台を囲んで熱戦を繰り広げる参加者たち(京都市左京区・市障害者スポーツセンター)
京都新聞 【 2014年02月24日 11時35分 ]