県運転免許センターで軽食販売 県内の障害者就労施設、実習始める 県内の障害者就労施設が7日、松茂町の県運転免許センターで、就労施設利用者の販売実習の一環として軽食の販売業務を始めた。
販売場所は、運転免許試験の結果発表などを行う2階待合ロビーの一角。町内の指定障害福祉サービス事業所「なごみ」など4事業所が手作りの調理パンやおにぎり、弁当などを1個100〜500円で販売し、免許の更新に訪れた人や職員らが次々に買い求めていた。
今後、3〜6事業所が平日の午前11時〜午後1時に売る。
徳島市大原町にあった運転免許センターが1月に移転し、業務を始めたところ、飲食品の販売を求める声がセンター利用者から相次いだ。県と県警は要望を受け、障害者の自立促進策にもつなげようと、就労施設に販売場所を提供することにした。
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【写真説明】県内の障害者就労施設が販売するパンを買い求める客(左)=松茂町の県運転免許センター
2014/4/8 09:35 徳島新聞
販売場所は、運転免許試験の結果発表などを行う2階待合ロビーの一角。町内の指定障害福祉サービス事業所「なごみ」など4事業所が手作りの調理パンやおにぎり、弁当などを1個100〜500円で販売し、免許の更新に訪れた人や職員らが次々に買い求めていた。
今後、3〜6事業所が平日の午前11時〜午後1時に売る。
徳島市大原町にあった運転免許センターが1月に移転し、業務を始めたところ、飲食品の販売を求める声がセンター利用者から相次いだ。県と県警は要望を受け、障害者の自立促進策にもつなげようと、就労施設に販売場所を提供することにした。

【写真説明】県内の障害者就労施設が販売するパンを買い求める客(左)=松茂町の県運転免許センター
2014/4/8 09:35 徳島新聞