愛知県蒲郡市の障害者支援団体などによるバリアフリー上映会「夢おいかけて映画会」が15日、同市栄町の市民会館で開かれる。障害者への理解を深めてもらおうと、2005年にスタートし、今年で10回目を迎える。収益金は障害者の支援や施設の充実などに役立てられる。
当初は障害を持つ子どもの親が中心となって開いてきたが、昨年から障害者自身が企画運営をしている。
今回の作品は、35歳のさえない独身男性と目の見えない女性とのラブストーリーを描いた「箱入り息子の恋」。バリアフリーの映画会になっていて、字幕や磁気誘導ループを設置するほか、視覚障害者にはイヤホンを使って、光景や登場人物の動きなどを音声案内する「シーンボイスガイド」もある。
会場には、同市立中部中学校の生徒10人がボランティアとして協力するほか、障害を理解してもらうための体験コーナーもある。
映画会ではこれまで、障害者にまつわる作品を取り上げてきた。収益金は、浜町福祉センターのスロープ設置や市勤労福祉会館の喫茶室「かふぇビーンズ」の開設、障害者の就労支援などに役立てられてきた。昨年は、ブルガリアであった聴覚障害者の夏季デフリンピックで、陸上男子ハンマー投げに出場した同市在住の石田考正さんの渡航費用などに充てられた。
障害者支援団体「いきいきビーンズ」の代表で映画会の事務局を務める縣(あがた)啓子さん(66)は「映画会を通じて障害者と健常者がふれあい、お互いに理解を深め合う機会にしていきたい」と話す。
上映は午前10時と午後2時の2回。前売り券は一般900円、中学生以下と障害者は600円。当日券は990円。市民会館のほか、市役所福祉課などで販売している。問い合わせは、実行委員会事務局の縣さん(090・9170・1041)へ。
2014年6月13日03時00分 朝日新聞
当初は障害を持つ子どもの親が中心となって開いてきたが、昨年から障害者自身が企画運営をしている。
今回の作品は、35歳のさえない独身男性と目の見えない女性とのラブストーリーを描いた「箱入り息子の恋」。バリアフリーの映画会になっていて、字幕や磁気誘導ループを設置するほか、視覚障害者にはイヤホンを使って、光景や登場人物の動きなどを音声案内する「シーンボイスガイド」もある。
会場には、同市立中部中学校の生徒10人がボランティアとして協力するほか、障害を理解してもらうための体験コーナーもある。
映画会ではこれまで、障害者にまつわる作品を取り上げてきた。収益金は、浜町福祉センターのスロープ設置や市勤労福祉会館の喫茶室「かふぇビーンズ」の開設、障害者の就労支援などに役立てられてきた。昨年は、ブルガリアであった聴覚障害者の夏季デフリンピックで、陸上男子ハンマー投げに出場した同市在住の石田考正さんの渡航費用などに充てられた。
障害者支援団体「いきいきビーンズ」の代表で映画会の事務局を務める縣(あがた)啓子さん(66)は「映画会を通じて障害者と健常者がふれあい、お互いに理解を深め合う機会にしていきたい」と話す。
上映は午前10時と午後2時の2回。前売り券は一般900円、中学生以下と障害者は600円。当日券は990円。市民会館のほか、市役所福祉課などで販売している。問い合わせは、実行委員会事務局の縣さん(090・9170・1041)へ。
2014年6月13日03時00分 朝日新聞