横浜市中区の国際協力機構(JICA)横浜で29日、開発途上国の教育関係者らが集まり、「ブラインドサッカー」を体験した。目隠しをして、仲間やコーチの声を手がかりにしながらプレーする競技で、視覚障害者と健常者が一緒に楽しめる。日本の教育現場でも取り入れられており、各国で参考にしてもらおうとJICAが企画した。
ベトナムやパキスタンなど7か国から13人が参加。日本ブラインドサッカー協会の松崎英吾事務局長(34)からルールを教わった後、実際にプレーし、声をかけ合って何とかボールをつないだ。モルドバから参加したカラ・アンジェラさん(45)は「障害者への理解を広めるため教育に取り入れていきたい」と話した。
2014年08月30日 読売新聞
ベトナムやパキスタンなど7か国から13人が参加。日本ブラインドサッカー協会の松崎英吾事務局長(34)からルールを教わった後、実際にプレーし、声をかけ合って何とかボールをつないだ。モルドバから参加したカラ・アンジェラさん(45)は「障害者への理解を広めるため教育に取り入れていきたい」と話した。
2014年08月30日 読売新聞