■「もっと腕を磨く」
東大阪市は、昨年10月に行われた聴覚障害者のゴルフの世界大会「第9回世界デフゴルフ選手権」で団体金メダルを獲得した同市在住の倉橋克治さん(51)に市長賞詞を交付した。
同大会は津市で開かれ、13カ国から参加があった。倉橋さんはシニア団体5人のメンバーの1人として出場。金メダルに輝いた。
倉橋さんは大東市の針金メーカーに勤め、コースに出るのは「仕事が忙しくて2カ月に1回ほど」。それでも20歳代のころに熱中した腕前は健在で、平均スコアは79〜83という。
野田義和市長から記念のアクリル盾などを受け取った倉橋さんは「もっと腕を磨いて来年の大会でも選ばれるようにがんばります」と話した。
コミュニケーションに手話は不可欠だが、「人との付き合いを楽しみながらプレーする」と倉橋さん。ゴルフを始めたのは高校2年のときで、「何かスポーツをやったらどうか」と、当時ゴルフを勧めてくれた亡き父に今も感謝しているという。
MSN産経ニュース-2013.2.5 02:05
東大阪市は、昨年10月に行われた聴覚障害者のゴルフの世界大会「第9回世界デフゴルフ選手権」で団体金メダルを獲得した同市在住の倉橋克治さん(51)に市長賞詞を交付した。
同大会は津市で開かれ、13カ国から参加があった。倉橋さんはシニア団体5人のメンバーの1人として出場。金メダルに輝いた。
倉橋さんは大東市の針金メーカーに勤め、コースに出るのは「仕事が忙しくて2カ月に1回ほど」。それでも20歳代のころに熱中した腕前は健在で、平均スコアは79〜83という。
野田義和市長から記念のアクリル盾などを受け取った倉橋さんは「もっと腕を磨いて来年の大会でも選ばれるようにがんばります」と話した。
コミュニケーションに手話は不可欠だが、「人との付き合いを楽しみながらプレーする」と倉橋さん。ゴルフを始めたのは高校2年のときで、「何かスポーツをやったらどうか」と、当時ゴルフを勧めてくれた亡き父に今も感謝しているという。
MSN産経ニュース-2013.2.5 02:05