内部障害者 理解を 外から見えぬ重い持病 マーク普及 いまひとつ
福岡市営地下鉄の優先席に今月から、心臓などに外見からは分からない障害がある内部障害者を示す「ハート・プラスマーク」と、妊娠中の女性を示す「マタニティマーク」が掲示されている。妊娠のマークは2006年に厚生労働省が選定して認知が進んでいるが、内部障害者のマークは存在自体があまり知られていないという。内部障害者とそのマークの実情を調べてみた。...
View Article障害者預かりの委託料増額
障害のある子どもや大人を日中に預かって家族の介護負担を軽減する障害者日中一時支援事業で、笠岡市が4月1日から実施事業所に対する委託料を増額する方針を決めた。支援団体からの要望を受け、他地域の水準に近づけた。現在、実施事業所は市内で5カ所しかないため、参入促進を図る。...
View Article障害者スポーツ、支援強化 県、補助対象の種目拡大へ
県は新年度、障害者がスポーツに親しめる機会を広げるため、障害者スポーツの競技団体やサークルなどが開く大会や練習、初心者対象教室などの活動を支援する。県障害者スポーツ協会を通じて各団体20万円まで補助する予定。関係経費として当初予算案で協会への補助金に約380万円を上乗せする方向。...
View Article移動販売所が人気 浜松の障害者施設が運営
浜松市南区の障害者施設が運営する野菜や加工食品の移動販売所が人気を呼んでいる。地元農家から遊休農地の活用を依頼されて七年余。車を持たない高齢者らの日々の買い物を手助けして、販売所は市内六カ所に広がった。冬場は十分に種類をそろえられないこともあるが、農家から野菜を提供してもらい品薄感を補っている。...
View Article県雇用戦略本部:企業側が障害者雇用困難と指摘−−第4回会合 /群馬
県は14日、県内の雇用対策について協議する「県雇用戦略本部」の第4回会合を県庁で開いた。障害者と若者の雇用をテーマに、県や企業団体、教育関係者など約35人が参加。県の昨年の障害者実雇用率は1・59%で法定雇用率(1・8%)と全国平均(1・69%)をともに下回り、受け入れ態勢の整備が急務になっているが、厳しい経済情勢が続く中で企業側からは障害者雇用の難しさを指摘する意見が相次いだ。...
View Article伊那の障害者施設で「サクラコマ」 18日販売へ組み立て
桜の名所、高遠城址(じょうし)公園がある伊那市の中小企業などが協力して開発した「サクラコマ」の組み立てが14日、同市の障害者就労施設で始まった。普段は閉じているプラスチック製の花びら5枚が、回すと遠心力で開くこまで、設計から主要な部品の製作、梱包(こんぽう)まで市内で一貫して行う。「メード・イン・イナ」の土産物として18日に発売する予定だ。...
View Article障害者虐待:福岡の元次長、佐賀の系列施設でも
福岡県小郡市の障害者就労支援施設「ひまわり」の知的障害者虐待事件で、暴行容疑で逮捕された元支援次長、坂本静治容疑者(48)が、「ひまわり」で虐待をしていたとされる同時期に、佐賀県内の系列施設でも障害者に虐待をしていたことがわかった。坂本容疑者は施設を運営する小郡市のNPO法人「リブロ」(坂本勉理事長)の幹部の立場で各施設を巡回していたとみられる。...
View Article逮捕元部長、障害者虐待繰り返す 県調査で判明
障害者福祉施設を運営するNPO法人リブロ(福岡県小郡市)の元総括部長で、知的障害者への暴行容疑で逮捕された坂本静治容疑者(48)が、他の障害者にも虐待を繰り返していたことが16日、関係自治体への取材で分かった。...
View Article精神障害者雇用、企業に協力要請 義務化に向け厚労相
田村憲久厚生労働相は15日、企業に精神障害者の雇用を義務付ける障害者雇用促進法改正案の成立に向け、一部で義務化に慎重な姿勢を見せている経済界に協力を要請する考えを示した。「社会的な責任でもあるので、ご理解を頂くよう努力していきたい」と強調した。...
View Article島原療護センター障害者虐待:容疑でまたも書類送検、6人に /長崎
身体障害者支援施設「島原療護センター」(島原市礫石原町)で起きた入所者虐待事件に絡み、県警は15日、施設の男性入所者を虐待したとして介護福祉士の男(23)=島原市=を傷害容疑で長崎地検に書類送検した。施設では元職員が傷害罪で起訴されたほか、男女5人の職員らが書類送検されたばかり。...
View Articleスプリンクラー、小規模施設にも 総務相、義務化検討へ
新藤義孝総務相は12日の記者会見で、長崎市の認知症グループホームの高齢者4人が死亡した火災を受け、これまでの面積基準では対象外だった小さな福祉施設にもスプリンクラー設置を義務付けることを検討する考えを示した。厚生労働省や国土交通省と対象施設や面積基準などの協議を進める。...
View Article障害者が自立するための支援について
障害者が自立するための支援について 障害を持つ人は会社に雇われた後 職場で自立できるように 何らかの援助や環境設備をしなければいけないと聞きました。 具体的にはどのような事をするのでしょう? 職場での支援を具体的に教えていただきたいです。 色々調べたのですが、どれも難しくてよくわかりません。 わかりやすいホームページを教えてくださっても助かります。 回答お願いします。...
View Article高岡に障害者働く飲食店20日オープン 工芸品も制作、販売
障害者が働く飲食店「ラフォーレ シャイニング・アゲイン」が20日、宮崎市高岡町高浜にオープンする。 当初は数人、最大で20人程度の就労を目指しており、調理補助、配膳、片付けなどの業務を担当してもらう予定。施設長の菊池絹子さん(64)は「自己発見ができる施設を目指したい」と意気込んでいる。 【写真】「みんな一緒に輝ける施設にしたい」と語る菊池さん 宮崎日日新聞 (ブログ)-2013年02月14日
View Articleパン製造販売で連携 福島の食品業者と宮城の障害者支援施設
宮城県柴田町の障害者作業所運営団体「はらから福祉会」と福島市の食品宅配業「ら・さんたランド」がパンを共同開発し、販売する事業に乗り出す。ら・さんたは4月、福島県外初の営業拠点を柴田町に開き、宮城県内でも宅配を始める。 はらからが柴田町の作業所のパン製造部門を強化し、製造を担う。ら・さんたは販売を受け持つほか、商品提案に力を入れる。...
View Article視覚障害者野球:音で結ぶ夫婦ノック…支え合い20年
ほとんど目の見えない妻がノックしたボールを、全盲の夫が音を頼りに追う。奈良県大淀町の60代の夫婦が視覚障害者の野球競技「グランドソフトボール」の全国大会を目指して練習に励んでいる。選手である夫の練習を、妻が支えて20年以上。夫は「ここまで続けられたのは妻のおかげ。全国大会に連れて行きたい」と感謝した。...
View Article広がれ障害者スキーの輪 八幡平市で交流会
障がい者スキー交流会(県、県身体障害者福祉協会、県障がい者社会参加推進センター主催)は16、17の両日、八幡平市松尾寄木の八幡平リゾート・パノラマスキー場などで開かれた。身体、知的、精神の障害者や家族、ボランティアら約130人が障害に応じたスキー技術やサポートの仕方について学び、スキーを満喫した。...
View Articleタンデム自転車:視覚障害者らがサイクリング 西都市で試乗会 /宮崎
西都市の西都原古墳群周辺で17日、市内の視覚・聴覚障害者を対象とした2人乗り用「タンデム自転車」の試乗会があり、前席でハンドル操作をするガイドヘルパーとペアで男女計10人が爽快な走りを楽しんだ。...
View Article姫路のNPO、活動拠点開設へ−「オーダーメード」で障害者支援
姫路のNPO法人「くるみ」が4月、活動拠点となるB型事業所「障害福祉サービス事業所 くるみ」(姫路市飾磨区清水3)を開設する。...
View Article知的障害者姉妹を性暴行した隣人たちに懲役刑
知的障害のある姉妹を性暴行した隣人たちに、懲役刑が宣告された。 議政府地方法院は知的障害を持つ隣家の姉妹を、セクハラしたり性暴行した容疑で起訴されたキム某(58)など4人に懲役4〜6年を、性暴行未遂に終わったファン某(60)に執行猶予を宣告した。...
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