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障害者給付金詐欺  元事務補助員ら3人逮捕 福岡県警

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 福岡市の障害者就労支援施設などを巡る給付金不正受給問題で、福岡県警は10日、同市博多区の特定相談支援事業所「ことのは」(閉鎖)の元事務補助員で同市中央区今泉2、無職、中橋武彦容疑者(42)ら3人を詐欺容疑で逮捕した。

 他に逮捕されたのは同市城南区南片江4、飲食店従業員、平田敏之(35)と同市東区箱崎5、自営業、前田康行(39)の両容疑者。

 逮捕容疑は2015年10月~16年10月、障害者25人に就労移行支援をしたように装い、福岡市から13回にわたって計約3829万円をだまし取ったとしている。県警は認否を明らかにしていない。

 捜査関係者らによると、中橋容疑者らは15年5月~16年9月、前田容疑者らを代表とする就労移行支援施設を市内などに設立。活動実態がないにもかかわらず、障害者の職業訓練をしたなどとして障害者が住む自治体に給付金を請求し、福岡市など8市4町から総額1億6492万円を受け取っていたことが判明している。うち1億180万円について同市が今年1月、中橋容疑者ら6人を詐欺容疑で県警に告訴していた。

 県警は中橋、平田両容疑者が事件を主導したとみて、他にも被害がなかったか調べる。事業所側は不正に関与していなかったとみられる。

毎日新聞   2017年7月10日


メニュー選ぶ喜びを 千歳・北星病院「カフェセレクト食」導入

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 千歳の北星病院=清流=は今月3日から、摂食・嚥下(えんげ)障害やがん患者、障害者(児)などに対応し、患者が自由にメニューを選べる「マルチ対応型カフェセレクト食」を導入した。街角のカフェのように食べる楽しみを感じてもらい、栄養価にも配慮して管理栄養士が患者個々に適合した食事内容を組み立てる。入院した人全般に向け、回復を「食」で後押しする珍しい試みとして注目されている。

 同病院は整形外科・内科・リハビリテーション科と麻酔科、リウマチ科を加えた5診療科を持ち、病床140床、老健100床を有する。急性期から療養、回復リハビリまでに対応している。

 セレクト食は入院患者の中に食欲不振や摂食・嚥下障害に悩む人も多かったことから、同病院の栄養科長で管理栄養士の高橋千加さん(44)が発案して導入を進めた。

 牛すき焼きやてんぷら盛り合わせ、お茶漬け、茶碗蒸しなど、貧血、下痢、便秘などのさまざまな疾患や病期・症状緩和に対応したメニューや、ババロア、ゼリーなど摂食・嚥下障害に対応したメニューを用意する。

 品数は豊富で、最大で80種類の提供が可能。調理を担当するのはホテルや海外で腕を振るった和食と洋食の料理人2人で、味も折り紙付き。専用食器を準備し、季節ごとに旬菜を使用した内容に変える予定だ。

 患者はメニューの中から、食べたい2品を事前に選ぶ。管理栄養士は、患者が選んだ品の栄養価を計算し、足りない分を補うように個々の患者に合わせた献立にする。

 患者の症状や病期、食物をのみ下す嚥下の能力などに合わせて、固さや栄養価、カルシウム、鉄分、ビタミンなどの量を調整可能。患者は1食分の実費に加え、2品で計50円の費用負担となる。

 セレクト食は患者からも好評だ。

 今月初旬の病棟で糖尿病などを患い入院中の85歳の女性は温泉卵とホットケーキを選んだ。今まで甘い物を食べることを控えてきただけに「とてもおいしい。食べられてよかった」と語った。

 導入して間もないが、食べ残しの量が半分に減るなど顕著な効果が表れている。高橋さんは「食べることが本人の自信になり、回復につながります」と確信する。

 高橋さんはこれまで勤務した大阪、札幌などの病院で、がん患者や低栄養に対応したセレクト食の研究と実践を重ねてきた。自身も大学生時代に大腸がんを患った経験があり、好きな物を食べられないつらさや、患者の立場への共感がある。高橋さんは「患者さまの笑顔を見たいし、感動してもらいたい。食の力で患者さまが求めるゴールに近づいてもらいたい」と笑顔で語った。

カフェセレクト食の導入を提案した高橋さん

2017/7/11   苫小牧民報

寺子屋式!御殿場市民会館にて子育て方法論を母親に提供しました

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漫画家でもあり育児関連の著書も共著で出版している「めんどぅーさ」氏が7月7日(日)御殿場市民会館に母親らを集め、子育て論についてL.ロンハバード氏の文献に基づき、レクチャーを提供しました。

自分と子どもの関係に苦悩を抱え子育ての熱意を失う親が昨今多く見受けられます。このような中、漫画家でもあり育児関連の著書も共著で出版している「めんどぅーさ」氏が7月7日(日)御殿場市民会館に母親らを集め、子育て論についてL.ロンハバード氏の文献に基づき、レクチャーを提供しました。

厚労省の発表によると、平成27年度中に、全国208か所の児童相談所が児童虐待相談として対応した件数は103,260件(速報値)で、これまでで最多の件数となっています。平成26年度と比して児童虐待相談対応件数が大幅に増加した自治体からの聞き取りによると主な要因としては、心理的虐待が増加、また心理的虐待が増加した要因の一つに考えられることとして、児童が同居する家庭における配偶者に対する暴力があるとされています。

カウンセラーらを筆頭に参加したのは10名。めんどぅーさ氏の笑いも織り交ぜた一連の講演には毎回参加する常連もいるほど。参加した聴講者からは、「自分自身だけでなく、家族やグループも同じであると意識化できた点が大きな気づきになりました。」「自分の問題に気付くこと、問題の仕組みに気付けば原因もみえて解決策もみえてくるかな。」「起こることに自分が観察した真実を見極めていきたいと思います。」などと沢山の喜びの声が聞かれました。

特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、秋桜による音楽慰問活動、子育て教育なども応援しています。

寺子屋式!御殿場市民会館にて子育て方法論を母親に提供しました

特定非営利活動法人イマジン   2017-07-11

静岡発「後見支援預金」 高齢者らの財産 着服防ぐ

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◆全国初12信金、家裁と連携

 認知症などで判断能力が十分でない高齢者らの財産管理を行う成年後見制度で、後見人による不正な着服を防ごうと、静岡県内の十二信用金庫は、静岡家庭裁判所が発行した指示書がないと出金などができない「後見支援預金」の取り扱いを順次始める。金融機関と家裁が連携した預金は全国で初めて。

 最初に商品を設計した沼津信金(沼津市)が今月三日に販売を開始しており、県西部の浜松、磐田、遠州信金も八月一日から始める予定だ。「静岡モデル」として普及するか注目される。

 成年被後見人の預金口座の作成や預け入れ、出金、解約に家裁が関与する仕組み。口座を作成する際、後見人は家裁が発行した指示書を信金に持参する。通帳ができたら写しを家裁に提出する。口座は普通預金のみで、キャッシュカードは発行されない。口座からの出入金と解約にも家裁の指示書が必要になる。

 信託銀行による「後見制度支援信託」の制度が二〇一二年に始まったが、預入額に下限がある。契約の際は、親族以外に弁護士や司法書士ら専門職の後見人を選任する必要があるため、その分の手数料もかかる。

 後見支援預金は、使い勝手をより良くした。預入額を自由に決められるほか、家裁の判断によっては親族の後見人だけでも手続きが可能で、口座の開設費用や信託報酬も必要ない。

 最高裁判所の調査によると、後見人による財産の着服といった不正は昨年一年間で五百二件(被害総額約二十六億円)、専門職による事例も三十件(同九千万円)に上っている。

写真

 <成年後見制度> 認知症や知的障害、精神障害などの理由で物事を判断する能力が十分でない成人に代わり、家裁に選任された親族や弁護士らが財産管理や契約などを担う制度。2000年に禁治産、準禁治産制度を廃止して導入された。判断能力に応じ後見、保佐、補助の3段階があり、公職選挙法には後見人が付くと選挙権を失うとの規定があったが、削除になった。最高裁によると、16年12月までの利用者は20万3551人に上り、1年前に比べて1万2216人増えた。

2017年7月12日   中日新聞

発達障害児童、楽しく放課後 小城市で環境づくり

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県クラブ連絡会県作業療法士会

 作業療法士と連携し、放課後児童クラブ(学童保育)で発達障害の小学生が過ごしやすい環境をつくる佐賀県内初の取り組みが、小城市の児童クラブで始まった。施設内のレイアウトや児童との接し方について、専門知識を持つ作業療法士からアドバイスを受け、改善につなげる。

 クラブの利用者は年々増加し、発達障害の児童を受け入れるケースも増えていることから、小城市のクラブで支援員の雇用・配置を受託する県放課後児童クラブ連絡会と県作業療法士会が連携した。小城町の桜岡小のクラブに年3回、同会所属の作業療法士が訪れ、支援員に助言する。

 初回の7日は作業療法士3人が、児童約30人が宿題をしたり、おもちゃで遊びんだりして過ごす様子を観察した。江渡義晃さん(45)は、ランドセルを置く棚が入り口から最も遠い壁際にあり、机の間を縫ってたどり着く状況を苦手と感じる児童もいると指摘し、「棚の位置を変えたり、机の数を減らすことで、より過ごしやすい空間にすることができる」と提案した。

 県内の児童クラブ向けの講座も開き、成果を共有する。クラブのコーディネーターを務める山口亮子さん(40)は「取り組みを通じ、全ての子どもたちが安心して放課後を過ごせる施設づくりを進めたい」と話した。

子どもたちの様子を観察する3人の作業療法士=小城市小城町の桜岡放課後児童クラブ

2017年07月12日   佐賀新聞

脳性まひの女性、プロ作詞家に サンミュージックと契約

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 阪神間に住む障害者らでつくる音楽バンドのメンバーで、脳性まひがある古谷かおりさん(49)=兵庫県宝塚市=が、東京の音楽事務所「サンミュージック」と作詞家契約を結んだ。同社によると、身体障害のあるプロの作詞家は業界でも珍しいという。「好きでやってきたことが認められ、うれしい」と古谷さん。いっそう創作意欲を燃やし、自由に動かせる右足親指を使って、パソコンに思いを込めた詩をつづっている。(初鹿野俊)

 古谷さんは大阪府茨木市出身。生まれつき手足が不自由で、特別支援学校の高等部を卒業後は西宮市の入居型授産施設に入った。詩を書き始めたのはこの頃。作業の合間や休日に、日々感じていることを詩やエッセーに表し、30歳で著書「昨日の色、今日の色」にまとめた。

 2007年ごろ、古谷さんの著書を読んだ打弦楽器「ハンマーダルシマー」のプロ奏者稲岡大介さん(38)=伊丹市=が「一語一語が考えさせられる深い詩」と感銘を受け、楽曲への作詞を頼んだ。主宰するバンド「ミュージックフィールズ」にも古谷さんを招き、古谷さんはボーカル兼作詞家として活動。メンバーの障害者や健常者と共に、依頼を受けた高齢者施設や学校などで出張演奏を重ねている。毎年4月には、伊丹市内で開かれる尼崎JR脱線事故犠牲者の追悼チャリティーコンサートのステージにも立つ。

 転機は今年1月。稲岡さんの楽曲がサンミュージックの担当者の目に留まり、古谷さんの詞も「物事を読み取る感性がすごい」と評された。ミュージックフィールズの曲「ぬくもり」だった。

 「この作詞者は誰か。もっと多くの人に聞いてほしい詩だ」。同社は3月、古谷さんは作詞家として、稲岡さんは作曲家として著作権契約を交わした。「ぬくもり」などの3曲は「iTunes(アイチューンズ)」や「レコチョク」などでインターネット配信されている。

 15年前から宝塚市内でヘルパーの介助を受けながら1人暮らしをしている古谷さん。稲岡さんは「自分の力で生活を送る古谷さんが若い障害者の目標になれば」と願う。古谷さんは「与えられた能力を生かし、いろいろな所にメッセージを発信したい」と創作に励んでいる。

 画像 右足親指を使い、パソコンで詩を書く古谷かおりさん(右)と見守る稲岡大介さん   2017/7/11    BIGLOBEニュース

背番1球児やり投げ代表・山崎晃裕、世界デビューへ

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<14日開幕世界パラ陸上 期待の星>

 白球をやりに持ち替えて世界に挑む。14日にロンドンで開幕する世界パラ陸上選手権の男子やり投げ(切断などF46)に初出場する山崎晃裕(21=関東パラ陸上競技協会)は元高校球児。先天性右手欠損の障害がありながら健常者と一緒にプレーしていた。やり投げ歴は1年8カ月だが、すでに日本選手権を連覇し、日本記録も保持する。ロンドンで世界デビューを飾り、3年後の東京パラリンピックで頂点へ―。山崎、そして日本の若きパラアスリートたちが夢へ第1歩を踏み出す。


●「ロンドン」経由「東京」メダルだ


 瞬く間に世界へ駆け上がった。やり投げを始めて1年8カ月、2シーズン目。それでも山崎ははっきりと青写真を口にした。「55メートル超えの自己ベストで表彰台を狙いたい。東京ではプラス10メートル、65メートル以上で金メダルを取りたいです」。F46クラスは開幕日の14日、現地時間の午後8時開始予定。その左腕から放つやりで日本チームの先陣を切る。


 「あの日から人生が変わりました」。15年11月3日、パラアスリート対象の人材発掘イベントに友人に誘われ参加した。野球で培った遠投100メートルの強肩がパラ陸連関係者の目に留まる。5カ月後の昨年4月には中国の国際大会で54メートル48を投げて28年ぶりの日本新。日本選手権も制した。

 小学3年から野球一筋だった。左手でボールとグラブを素早く持ち替えながら投手、内外野をこなした。埼玉の山村国際高では一時背番号1も背負った。3年夏の県大会3回戦では代打逆転2点二塁打でヒーローになった。東京国際大進学後は身体障がい者野球チームの東京ブルーサンダースに加入。14年には日本代表の1番、左翼手として世界選手権準優勝の原動力になり、優秀選手賞にも輝いた。だから最初は両立も考えた。ただ「やり投げを始めて分かりました。甘くない。東京に集中です。野球は何歳になってもできますから」と迷いも吹っ切れた。


 リオデジャネイロ代表を逃した悔しさからオフに全身を鍛え上げて今季を迎えた。春の2度の海外遠征では低調も、フォーム修正後の6月の日本選手権は51メートル56の大会新、今季世界6位の記録で連覇。助走からリリースまで右重心、両肩を水平に保つ意識でやりに助走スピードと体重を乗せる感覚がつかめた。「去年は肩の力だけ。今は理屈が分かって距離が出ている感じ。日本新の時より状態はいい」と進化を実感する。

 そんな山崎に日本代表の佐藤コーチは厳しい目を向ける。「始めて1年で、まあまあですかね。努力次第で60メートルは投げられる。東京でメダルも取れる。でも、金というわけではない。簡単ではないんです」。ただ「若いうちに出会えてよかった」と世界で戦える素材だと認めている。現在の世界トップはデベンドラ(インド)。リオの金メダルスロー63メートル97は世界記録だ。山崎が「東京で65メートル以上」と言う根拠でもある。

 「(デベンドラは)まだ試合で戦ったことも、会ったこともない。世界選手権には出てくると思うので楽しみにしています」。山崎のやりがロンドンで王者に、世界にどんなインパクトを与えるのか。3年後への戦いのスタートでもある。


 ◆山崎晃裕(やまざき・あきひろ)1995年(平7)12月23日、埼玉県生まれ。小学3年から野球を始め、MLBで隻腕投手として知られたジム・アボットの「アボットスイッチ」をマスターした。鶴ケ島西中では二塁手、投手。山村国際高では2年の秋に背番号1を与えられ、3年夏の埼玉大会では背番号7。14年11月に兵庫県で開催された世界身体障がい者野球大会に日本代表メンバーとして出場。東京国際大ではスポーツ科学を学んでいる。家族構成は両親、祖母、姉。167センチ、78キロ。

 ◆世界パラ陸上選手権 国際パラリンピック委員会(IPC)が創設し、1994年にドイツ・ベルリンで第1回が開催された。当初は4年に1度だったが、11年から2年に1度の開催になった。今年は7月14日から23日までロンドンの五輪スタジアムで開催される。

2017年7月12日   日刊スポーツ

大分市議選の期日前投票 障害ある男性断念

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 大分市議選(2月19日投開票)の期日前投票で、知的障害と身体障害がある10代の男性が家族と投票所を訪れた際、応対した市職員から「代理投票での意思確認ができない」と説明され、受け付け前の段階で投票を断念していたことが11日、関係者への取材で分かった。知的障害がある人との意思疎通に必要な措置を十分に講じずに代理投票の可否を判断した可能性があり、専門家からは対応を問題視する声が上がっている。

昨年4月、総務省 適切な対応通知
 代理投票での意思確認を巡っては、総務省が昨年4月、全国の選挙管理委員会に、投票する人の障害の程度や状態に応じた「適切な対応」を促す通知文を送付した。「意思表示が難しい人にはどんな形であれば確認できるのか、各選管には丁寧に対応するよう求めている」(選挙部管理課)。
 通知には意思確認の取り組み事例が盛り込まれている。▽意思疎通を図るためにコミュニケーションボードを用意▽候補者ごとに所属・氏名を記載したカードを作り、補助者が1枚ずつ読み上げて投票者に提示する▽事前に障害担当課と家族を交え、意思確認の方法を打ち合わせる―など。
 大分市選管は代理投票に関する対応マニュアルを作成しているが、体が不自由な人への投票支援が主で、総務省の通知後も特段の対応を取っていないという。

 ※この記事は、7月11日大分合同新聞夕刊11ページに掲載されています。


心温かい支援を

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 バニラ・エア、奄美空港で「車いす男性はって機内へ」という報道記事を目にし、驚きのあまりくぎ付けになった。
 友人に同行してもらい旅行をしていた半身不随で車いす利用の男性に「担いで昇降するのは会社の規定に違反」とし、階段式タラップを自力で昇るよう指摘した。立つことすら困難な男性は、土足のタラップ17段を腕だけを使いはい上がった。
 この光景を乗客はどう見ていたのだろう。そして友人は。その場に居た職員たちはどこを見守っていたのだろう。会社の規定を守ってきた職員にとっては、当然のことと映っていたのだろうか。
 昨年の4月1日に施行された「障害者差別解消法」には、「障害を理由に不当な差別的取扱いをしてはいけない」と明示されている。障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現を目指しているはず。
 全ての空港に車いすで昇降できる設備があることは望ましい。が、設置できていないところでは、温かい支援の心を大切にし、これから増加するであろう高齢旅行者も含め、快適な旅行ができるよう願ってやまない。

声ひろば 2017年7月12日

第2回プラスに働く障がい者雇用を目指して

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労働人口減少時代に向かって ー労働力確保のためのAI・ RPAと障がい者雇用を考えるー

2018年4月から法定雇用率が2.0%から2.2%に引き上げられることとなりました。今後、法定雇用率は時を経ながら更に上昇していくと予想されています。他方、産業界では、少子化や高齢化による労働力減少をAIやRPAの導入によって補おうとする動きが出てきています。障がい者も例外ではなく、今後は合理的配慮をしながら働く場でも障がい者を活用することが求められます。本セミナーは、労働力確保のためのAIやRPA社会の到来について基本的な動向をふまえつつ、最終的には、障がい者の仕事をつくり、法定雇用率をどのように達成していくのかということをテーマとします。障がい者の特性・強みを生かす仕事について、また、障がい特性・強みは、クリエイティブな作業、人間の手づくり、感性を伴うコミュニケーションにも活かせる可能性があるということを、事例を交えながらご紹介します。

 2018年4月から法定雇用率が2.0%から2.2%に引き上げられることとなりました。雇用状況を見ながらですが、2020年には2.3%になると想 定されており、今後、法定雇用率は時を経ながら更に上昇していくと予想されています。他方、産業界では、少子化や高齢化による労働力減少を AIやRPAの導入によって補おうとする動きが出てきています。障がい者も例外ではなく、今後は合理的配慮をしながら働く場でも障がい者を活 用することが求められます。

 本セミナーは、労働力確保のためのAIやRPA社会の到来について基本的な動向をふまえつつ、最終的には、障がい者の仕事をつくり、法定雇 用率をどのように達成していくのかということをテーマとします。障がい者の特性・強みを生かす仕事について、また、障がい特性・強みは、クリエ イティブな作業、人間の手づくり、感性を伴うコミュニケーションにも活かせる可能性があるということを、事例を交えながらご紹介します。

 さらに、本セミナーでは、障がい者の仕事創りを専門に行ってきた当法人が下記のような悩みをお持ちの企業様に向けて突破口を開くための サービスについてもご提案いたします。ぜひご参加ください。

・採用したいが業務の切り出しができない/すでに限界

・定着率が悪く採用してもまた採用しなければならない

・同僚の障がい者に対する理解が得られない

・そもそもどう対応して良いか分からない

 ■講演内容

1.講演「労働力確保のためのAI・RPAと障がい者雇用 」

講師:アクセンチュア株式会社  通信メディアハイテク本部 マネジング・ディレクター 宗 像 秀 明 氏

内容:一般論としてのヒトとAI・RPAについて、アクセンチュア株式会社が取組む「equalto(イクォルト)( 障が い者の手仕事が活きる仕事作り)」を織り交ぜながらお話しいただきます。equaltoの活動を通して感じ た、障がい者のもつポテンシャルについてもお聞きします。

講師プロフィール:

エレクトロニクス・ハイテク業界のコンサルタントとして、約18年にわたり半導体、TV、エアコン、医療機器、事務機器、製造装置、白物家電等、幅広いクライアントにおいてM&Aや営業改革、経営管理改革、SCM改革等のプロジェクト支援に従事。現在は、同業界におけるプ ロダクト・ライフサイクル・サービスグループ統括として、R&Dトランスフォーメーション、ソフトウェアエンジニアリング、スマートファクト リー等のコンサルティングサービスを展開している。

 2.講演「知的障がい・発達障がいの特性と障がい者の特性・強みを活かした仕事 」

講師:東京都立永福学園 高等部教諭 氣田陽介氏

内容:知的障がい者・発達障がい者の障がい、障がい特性について、学校での様子を踏まえながら説明いただ きます。また、障がい者の特性が活かせる仕事や就職先について、事例を紹介しながらお話しいただきます。

講師プロフィール:

引きこもりや不登校、退学等で高校をドロップアウトした生徒が通うサポート校(民間企業が運営)を退職。その後、都立の知的特別支援学校普通科に保健体育の教諭として勤務、進路指導部の進路専任として卒業後に就職を希望する生徒と企業の窓口を担う。平成28年度から卒業後の進路を就労に特化した都立永福学園就業技術科に勤務している。

 3.説明「同僚の障がい者に対する理解を進めるために 」

講師:NPO法人ディーセントワーク・ラボ 理事長 中尾文香

内容:障がい者雇用を進めるにあたり、「同僚の理解が得られない」という経営者、人事担当者の悩みを多く聞きます。理解を促進させるための方法や障がい者雇用に取り組むチームづくり、組織改革について、他社の取組みを紹介しながらお話しします。

講師プロフィール:

2016年東洋大学大学院福祉社会デザイン研究科博士後期課程修了。博士(社会福祉学)。2007年より株式会社テミルで障がい者の仕 事を創る仕事に従事。現在もシニアエグゼクティブとして勤務。2014年に特定非営利活動法人ディーセントワーク・ラボを立ち上げ、理事長に就任する。著書に『障害者への就労支援のあり方についての研究』(風間書房)などがある。

 ■開催概要

日時:2017年8月4日(金) 13:30〜16:30

会場:緑ヶ丘文化会館 第3研修室(集会室) (東京都目黒区緑ヶ丘二丁目14番23号)

※東急東横線・大井町線「自由が丘」駅 徒歩約7分

 ■お申込み/お問合せ

seminar@decentwork-lab.orgまでメールでお申込みください。先着80名様(1社につき2名様までお申込みいただけます)となります。(担当:本木)

 ■法人概要

法人名   : 特定非営利活動法人(NPO法人)ディーセントワーク・ラボ

代表者  : 理事長 中尾 文香

所在地  : 〒105-0014 東京都港区芝3-6-5-3F

設立   : 2013年6月

事業内容 : 福祉コンサル

URL : http://www.decentwork-lab.org

 特定非営利活動法人ディーセントワーク・ラボ  !2017年7月11日

ロンドンでパラ世界選手権 防府市職員・出戸端さん挑む

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壮行式「記録や順位こだわる」 /山口

 ロンドンで14~23日に開催される陸上の国際パラリンピック委員会(IPC)世界選手権で、走り幅跳び競技に出場する防府市の市民課職員、出戸端(でとはた)望さん(34)の壮行式が市役所であった。

  出戸端さんは、生後間もないころの病気の影響で左の手足にまひがある。リハビリの一環として20代後半で陸上を始め、現在は山口障害者陸上競技クラブStep(ステップ)で活躍する。昨年6月のジャパンパラ陸上競技大会では、走り幅跳びの半身にまひが残るクラスで5メートル72を記録し、自身が持つ日本記録を2センチ更新した。世界ランク10位以内などの選考条件を満たし、2度目の世界選手権出場を決めた。

 壮行式で、松浦正人市長は「厳しい練習の成果をいかんなく発揮してほしい」と激励した。出戸端さんは「記録や順位にこだわり、笑顔で結果報告ができるようにベストを尽くす」と意気込みを語った。

「ベストを尽くす」と松浦市長(左)に意気込みを語る出戸端さん

毎日新聞   2017年7月11日 

発達障害 安心の放課後を

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 ◇石井町、児童クラブ支援員ら研修
 ◇声のトーン落として、指示は具体的に

 放課後に小学生を預かる児童クラブの支援員を対象に、発達障害の児童への対応方法を教える取り組みが、石井町内で始まった。学校では特別支援学級などの専門の教諭が対応にあたるが、学校以外の組織では取り組みが遅れているという。関係者は「発達障害の子どもに自然に目が向けられるよう理解を進めてほしい」と期待する。

 町内には児童クラブが7か所あり、児童約300人が利用している。支援員は約30人。実際に支援が必要な児童の実態はつかんでいないが、これまでに発達障害に関する専門知識を持っていない支援員が対応に悩むケースがあったという。

 同町では、学校内だけでなく、放課後も児童を預かる場で支援を強化しようと、専門家がいる四国大(徳島市)に協力を求めた。研修を重ねて現場で役立つ対応方法を学び、対応に困った時には専門家に支援員の相談に乗ってもらう態勢をつくった。

 6月初め、同町役場に児童クラブの支援員ら15人が、四国大の前田宏治准教授(特別支援教育)の講義を受け、「声のトーンをおとして話しかける」「指示は明瞭に具体的に行う」など細かな対応方法を学んだ。

 参加した女性(54)は「現場で役立つ対応の仕方を学べた。困った時に相談できる態勢になったのも心強い」と話す。

 県次世代育成・青少年課によると、県内の発達障害を持つ児童の実態は把握していない。児童クラブは徳島市など県内18市町村に168か所(4月1日現在)あり、約6800人の児童を預かる。支援員(補助員を含む)は計約800人いるが、発達障害に関する専門的知識を持つ支援員はほとんどいないという。

 前田准教授は「支援員の対応はこれまで見過ごされがちだった。取り組みが放課後の児童の支援に目を向けるきっかけになってほしい」と話している。


 ◇発達障害 
 対人関係を築くのが苦手な「自閉症スペクトラム障害」や、年齢に釣り合わない衝動的な行動を起こしがちな「注意欠陥・多動性障害(ADHD)」などがあり、脳機能の障害が原因とされる。文部科学省は2012年、発達障害の可能性がある児童、生徒が小、中学校の一学級あたり、6・5%程度いるという調査結果を公表している。

発達障害について学ぶ支援員ら(石井町役場で) 

発達障害について学ぶ支援員ら(石井町役場で)

2017年7月13日  読売新聞

県立鶴見養護学校後援会の会長として尽力する 上原 良廣さん

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県立鶴見養護学校後援会の会長として尽力する

奉仕の心でまちをつなぐ

 ○…「鶴見養護の子どもたちがまちにいる。それが自然な風景になった」。住民らで組織される後援会が誕生して10年が経った。この間、まちと学校の橋渡し役として、敷居を下げる努力を重ねてきた。今では、地域の人が入学・卒業式にも参加する。「養護学校の雰囲気がわかり、理解が進んだと思う」。そう評する10年間。功績が称えられ、先ごろ神奈川県教育委員会から感謝状を受けた。「これまで通り、物心両面で支えたい」。決意を新たにする。

 ○…養護学校とは、もともと縁があったわけではなかった。誘われて入会していた奉仕団体・横浜鶴見北ロータリークラブの縁で、障害者の生活支援などを行うNPO法人一歩舎とつながりを持ったことが始まりだ。一歩舎のイベントで当時の校長に会い、評議員を頼まれた。「開かれた学校にしたい」。就任してまもなく受けた相談。ロータリーで培った奉仕の心、障害者とのつながり――下地は整っていた。地元自治会などから快諾を得て、立ち上がった後援会。「会長とは思っていなかったけど」と笑う。

 ○…本業は、駒岡・常倫寺住職。この寺に生まれた。亡くなった先代のあとを継いだのは12年前。朝のつとめから、掃除や郵送手配など細かな雑務もこなす。「小学校までは住職とは思っていなかった。先代に自然とレールに乗せられた」と冗談めかす。2児の父でもあり、長男が仏教系の大学に進学し、後任候補もできた。「やっぱりうれしいですね」。柔らかな笑みを浮かべる。

 ○…「障害に関係なく、子どもは地域の宝。大人が気づくことが大事」。特別支援学校で、住民主体の後援会は珍しい。駒岡での取組が社会全体に広がることを望む。昨夏に起こった相模原殺傷事件を悼み、思いを深くする。「理解者の拡大と、学校や保護者の代弁者となることが使命」。知らずに勝手に想像するのではなく、相互に一歩ずつ。奉仕の気持ちと地域力で、鶴見から社会へ発信していく。

2017年7月13日   タウンニュース

手話落語が帰ってきた・林家とんでん平さん

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手話落語の第一人者、林家とんでん平さん(65)の高座が6月8日、草加市立谷塚文化センターで開催され、約100人がさんか来場した。今回の高座は谷塚文化センターの人権口座として企画されたもの。

 とんでん平さんは「笑いは身体にも心にも良い。障害のある人もない人もみんなに笑ってもらいたい」と述べ、友人4人で鑑賞に来た市内遊馬町の女性らは「おもしろかった!とにかくおもしろかった」と、笑顔で答えた。

 とんでん平さんは小樽市出身。1979年、落語家を志し、小樽からリヤカーを引いて上京。翌年8月に初代林家三平に入門。最後の弟子となった。入門時に初代三平から「北海道なら屯田兵だな」と声をかけられたことが芸名の由来。福祉活動に熱心で、聴覚障害者との出会いをきっかけに、手話落語を始め、初披露した場所が当時住んでいた草加市谷塚町だった。

 同市内ではこれまでに数多くの高座が開かれているが、谷塚町での講座は転居以来。そのため、観客の中には当時を知る物も多く、「おかえり!変わらないね」などと声援が飛び交い、障害のある人もない人もみな同じように笑いで包まれていた。

ニュース写真

2017. 7.10   東武よみうり

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美容がテーマのハッカソンまで

【東京】ドレメルを使ってガラスに彫刻をいれてみよう!

日時:7月13日(木)18:00~19:30
場所:TechShop Tokyo(東京都港区赤坂1-12-32 赤坂アーク森ビル3F)
費用:2000円
主催:TechShop Tokyo
概要:テックショップとBOSCHの共同企画第1弾。ロータリーツール「ドレメル」を使って、グラスにオリジナルの絵を描くワークショップ。絵を描いたグラスは持ち帰れるので、夏にぴったりのマイグラスやフラワーベースとして使える。TechShop会員以外も参加可能。詳細はURL参照。要申し込み。
http://peatix.com/event/280066

 

【岩手】岩手発・超人スポーツプロジェクト2017 ハッカソン#1

日時:7月15日(土)10:30~19:00、16日(日)10:00~19:00
場所:オガール紫波 中スタジオ(岩手県紫波郡紫波町紫波中央駅前2-3-3)ほか
費用:無料
主催:岩手県
概要:2016年に開催された「希望郷いわて国体・希望郷いわて大会」の成果を継承し、誰もが生き生きとスポーツに取り組む地域社会のモデルを提示するとともに、テクノロジーや文化の振興、福祉の向上など地域振興につなげていくため、岩手県が超人スポーツ協会と開催する「岩手発・超人スポーツプロジェクト2017」。今回のハッカソンは「実現可能な超人スポーツをみんなで考え、プレイする競技を作ること」をゴールとする。誰でも参加可能で、成果は10月9日に県営運動公園で開催する「スポーツフェスティバル」においてお披露目の予定。詳細はURL参照。要申し込み(7月13日締切)。
http://superhuman-sports.org/news/20170705155433

 

【東京】Haptic Design Meetup vol.2 Haptic×(Body)Design

日時:7月19日(水)19:00~21:00
場所:FabCafe MTRL(東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア2F)
費用:1000円(ワンドリンク付)
主催:Haptic Design Project
概要:Haptic Designとは、人間の五感の1つである触覚に基づくデザイン。Haptic Design Projectはこの新しいデザイン分野を、研究分野とデザインの融合によって探求する取り組み。Haptic Design MeetupはHaptic Designを考える方の探求の場として、隔月で開催するイベント。2回目の今回は(Body)Design、あるのが当たり前すぎて普段意識することがない私たちの体と触覚について考える。ゲストは、リハビリテーションなどにも活用されている触覚センシング技術など、触覚に関する幅広い研究で知られる名古屋工業大学大学院の准教授田中由浩氏、疾病や事故などで上肢障害者となった人の不安を取り除き、心豊かな生活をするためのサポート行うNPO「Mission ARM Japan」の理事倉澤奈津子氏とテクニカルデザイナーの竹腰美夏氏。詳細はURL参照。要申し込み。
https://mtrl.net/shibuya/events/haptic-design-meetup-vol-2/

 

【東京】Make Play Safe 勉強会 #3

日時:7月26日(水)19:00~20:30
場所:Sixinch SELECT(東京都文京区本郷2-35-10 1F)
費用:1900円
主催:Make Play Safe勉強会
概要:「遊び」は大人から子どもまですべての人にとって欠かせない。そのための場として大事なのは、好奇心や創造性を刺激する「遊びの質」と、事故を防ぐための「安全性」という相反する質を同時に提供すること。Make Play Safe勉強会は、「遊びの場のデザインと安全」をテーマとして、主に作り手の方々を対象とした勉強会。3回目の今回は、具体的な遊び場作りの事例から学ぶ。詳細はURL参照。要申し込み。
http://peatix.com/event/277512

 

【東京】リモコン操作の倒立振子ロボットを作ろう!

日時:7月29日(土)14:00~17:00
場所:TechShop Tokyo(東京都港区赤坂1-12-32 赤坂アーク森ビル3F)
費用:1万1900円(会員は1万1500円)
主催:TechShop Tokyo
概要:プログラミング教育やロボット工作向けに開発されたマイコンボード「GR-ADZUKI」を使って倒立振子ロボット「ADZUMIN(アズミン)」を作るワークショップ。本体が傾くと左右2輪のタイヤが動いて倒れないようバランスを取り、テレビなどの赤外線リモコンで操作できる。倒立振子の原理やマイコンボードの機能を学んだ後、ギヤボックスの組み立て、レーザーカッターで作成したフレームへの組み込みを行う。完成したロボットは持ち帰れる。詳細はURL参照。要申し込み(7月26日締切)。
http://peatix.com/event/280651

 

【東京】歯車をつくって学ぼう!

日時:7月30日(日)14:00~16:30
場所:FabCafe Tokyo(東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア)
対象:6歳以上の子どもとその親
費用:2000円
主催:FabCafe Tokyo
概要:子どもの夏休みの自由研究としても楽しめるワークショップシリーズ。「機械エンジニアになりたい!」そんな夢を持ってもらえるような、歯車について学び、体験できる内容。レーザーカッターで切り出したパズル感覚で遊べる歯車キットを使って、さまざまな歯車の構造を楽しめる。作成した歯車キットは持ち帰れる。詳細はURL参照。要申し込み。
https://fabcafe.com/tokyo/events/haguruma_20170730

 


遊びの場の安全に関する勉強会から、美容がテーマのハッカソンまで

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【東京】ドレメルを使ってガラスに彫刻をいれてみよう!

日時:7月13日(木)18:00~19:30
場所:TechShop Tokyo(東京都港区赤坂1-12-32 赤坂アーク森ビル3F)
費用:2000円
主催:TechShop Tokyo
概要:テックショップとBOSCHの共同企画第1弾。ロータリーツール「ドレメル」を使って、グラスにオリジナルの絵を描くワークショップ。絵を描いたグラスは持ち帰れるので、夏にぴったりのマイグラスやフラワーベースとして使える。TechShop会員以外も参加可能。詳細はURL参照。要申し込み。
http://peatix.com/event/280066

 

【岩手】岩手発・超人スポーツプロジェクト2017 ハッカソン#1

日時:7月15日(土)10:30~19:00、16日(日)10:00~19:00
場所:オガール紫波 中スタジオ(岩手県紫波郡紫波町紫波中央駅前2-3-3)ほか
費用:無料
主催:岩手県
概要:2016年に開催された「希望郷いわて国体・希望郷いわて大会」の成果を継承し、誰もが生き生きとスポーツに取り組む地域社会のモデルを提示するとともに、テクノロジーや文化の振興、福祉の向上など地域振興につなげていくため、岩手県が超人スポーツ協会と開催する「岩手発・超人スポーツプロジェクト2017」。今回のハッカソンは「実現可能な超人スポーツをみんなで考え、プレイする競技を作ること」をゴールとする。誰でも参加可能で、成果は10月9日に県営運動公園で開催する「スポーツフェスティバル」においてお披露目の予定。詳細はURL参照。要申し込み(7月13日締切)。
http://superhuman-sports.org/news/20170705155433

 

【東京】Haptic Design Meetup vol.2 Haptic×(Body)Design

日時:7月19日(水)19:00~21:00
場所:FabCafe MTRL(東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア2F)
費用:1000円(ワンドリンク付)
主催:Haptic Design Project
概要:Haptic Designとは、人間の五感の1つである触覚に基づくデザイン。Haptic Design Projectはこの新しいデザイン分野を、研究分野とデザインの融合によって探求する取り組み。Haptic Design MeetupはHaptic Designを考える方の探求の場として、隔月で開催するイベント。2回目の今回は(Body)Design、あるのが当たり前すぎて普段意識することがない私たちの体と触覚について考える。ゲストは、リハビリテーションなどにも活用されている触覚センシング技術など、触覚に関する幅広い研究で知られる名古屋工業大学大学院の准教授田中由浩氏、疾病や事故などで上肢障害者となった人の不安を取り除き、心豊かな生活をするためのサポート行うNPO「Mission ARM Japan」の理事倉澤奈津子氏とテクニカルデザイナーの竹腰美夏氏。詳細はURL参照。要申し込み。
https://mtrl.net/shibuya/events/haptic-design-meetup-vol-2/

 

【東京】Make Play Safe 勉強会 #3

日時:7月26日(水)19:00~20:30
場所:Sixinch SELECT(東京都文京区本郷2-35-10 1F)
費用:1900円
主催:Make Play Safe勉強会
概要:「遊び」は大人から子どもまですべての人にとって欠かせない。そのための場として大事なのは、好奇心や創造性を刺激する「遊びの質」と、事故を防ぐための「安全性」という相反する質を同時に提供すること。Make Play Safe勉強会は、「遊びの場のデザインと安全」をテーマとして、主に作り手の方々を対象とした勉強会。3回目の今回は、具体的な遊び場作りの事例から学ぶ。詳細はURL参照。要申し込み。
http://peatix.com/event/277512

 【東京】リモコン操作の倒立振子ロボットを作ろう!

日時:7月29日(土)14:00~17:00
場所:TechShop Tokyo(東京都港区赤坂1-12-32 赤坂アーク森ビル3F)
費用:1万1900円(会員は1万1500円)
主催:TechShop Tokyo
概要:プログラミング教育やロボット工作向けに開発されたマイコンボード「GR-ADZUKI」を使って倒立振子ロボット「ADZUMIN(アズミン)」を作るワークショップ。本体が傾くと左右2輪のタイヤが動いて倒れないようバランスを取り、テレビなどの赤外線リモコンで操作できる。倒立振子の原理やマイコンボードの機能を学んだ後、ギヤボックスの組み立て、レーザーカッターで作成したフレームへの組み込みを行う。完成したロボットは持ち帰れる。詳細はURL参照。要申し込み(7月26日締切)。
http://peatix.com/event/280651

 

【東京】歯車をつくって学ぼう!

日時:7月30日(日)14:00~16:30
場所:FabCafe Tokyo(東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア)
対象:6歳以上の子どもとその親
費用:2000円
主催:FabCafe Tokyo
概要:子どもの夏休みの自由研究としても楽しめるワークショップシリーズ。「機械エンジニアになりたい!」そんな夢を持ってもらえるような、歯車について学び、体験できる内容。レーザーカッターで切り出したパズル感覚で遊べる歯車キットを使って、さまざまな歯車の構造を楽しめる。作成した歯車キットは持ち帰れる。詳細はURL参照。要申し込み。
https://fabcafe.com/tokyo/events/haguruma_20170730

fabcross    2017/07/12

遊びの場の安全に関する勉強会から、美容がテーマのハッカソンまで(7月13日~)

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ものづくり関連のイベント情報を毎週まとめてお知らせします。

【東京】ドレメルを使ってガラスに彫刻をいれてみよう!

日時:7月13日(木)18:00~19:30
場所:TechShop Tokyo(東京都港区赤坂1-12-32 赤坂アーク森ビル3F)
費用:2000円
主催:TechShop Tokyo
概要:テックショップとBOSCHの共同企画第1弾。ロータリーツール「ドレメル」を使って、グラスにオリジナルの絵を描くワークショップ。絵を描いたグラスは持ち帰れるので、夏にぴったりのマイグラスやフラワーベースとして使える。TechShop会員以外も参加可能。詳細はURL参照。要申し込み。
http://peatix.com/event/280066

 

【岩手】岩手発・超人スポーツプロジェクト2017 ハッカソン#1

日時:7月15日(土)10:30~19:00、16日(日)10:00~19:00
場所:オガール紫波 中スタジオ(岩手県紫波郡紫波町紫波中央駅前2-3-3)ほか
費用:無料
主催:岩手県
概要:2016年に開催された「希望郷いわて国体・希望郷いわて大会」の成果を継承し、誰もが生き生きとスポーツに取り組む地域社会のモデルを提示するとともに、テクノロジーや文化の振興、福祉の向上など地域振興につなげていくため、岩手県が超人スポーツ協会と開催する「岩手発・超人スポーツプロジェクト2017」。今回のハッカソンは「実現可能な超人スポーツをみんなで考え、プレイする競技を作ること」をゴールとする。誰でも参加可能で、成果は10月9日に県営運動公園で開催する「スポーツフェスティバル」においてお披露目の予定。詳細はURL参照。要申し込み(7月13日締切)。
http://superhuman-sports.org/news/20170705155433

 

【東京】Haptic Design Meetup vol.2 Haptic×(Body)Design

日時:7月19日(水)19:00~21:00
場所:FabCafe MTRL(東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア2F)
費用:1000円(ワンドリンク付)
主催:Haptic Design Project
概要:Haptic Designとは、人間の五感の1つである触覚に基づくデザイン。Haptic Design Projectはこの新しいデザイン分野を、研究分野とデザインの融合によって探求する取り組み。Haptic Design MeetupはHaptic Designを考える方の探求の場として、隔月で開催するイベント。2回目の今回は(Body)Design、あるのが当たり前すぎて普段意識することがない私たちの体と触覚について考える。ゲストは、リハビリテーションなどにも活用されている触覚センシング技術など、触覚に関する幅広い研究で知られる名古屋工業大学大学院の准教授田中由浩氏、疾病や事故などで上肢障害者となった人の不安を取り除き、心豊かな生活をするためのサポート行うNPO「Mission ARM Japan」の理事倉澤奈津子氏とテクニカルデザイナーの竹腰美夏氏。詳細はURL参照。要申し込み。
https://mtrl.net/shibuya/events/haptic-design-meetup-vol-2/

 

【東京】Make Play Safe 勉強会 #3

日時:7月26日(水)19:00~20:30
場所:Sixinch SELECT(東京都文京区本郷2-35-10 1F)
費用:1900円
主催:Make Play Safe勉強会
概要:「遊び」は大人から子どもまですべての人にとって欠かせない。そのための場として大事なのは、好奇心や創造性を刺激する「遊びの質」と、事故を防ぐための「安全性」という相反する質を同時に提供すること。Make Play Safe勉強会は、「遊びの場のデザインと安全」をテーマとして、主に作り手の方々を対象とした勉強会。3回目の今回は、具体的な遊び場作りの事例から学ぶ。詳細はURL参照。要申し込み。
http://peatix.com/event/277512

 

【東京】リモコン操作の倒立振子ロボットを作ろう!

日時:7月29日(土)14:00~17:00
場所:TechShop Tokyo(東京都港区赤坂1-12-32 赤坂アーク森ビル3F)
費用:1万1900円(会員は1万1500円)
主催:TechShop Tokyo
概要:プログラミング教育やロボット工作向けに開発されたマイコンボード「GR-ADZUKI」を使って倒立振子ロボット「ADZUMIN(アズミン)」を作るワークショップ。本体が傾くと左右2輪のタイヤが動いて倒れないようバランスを取り、テレビなどの赤外線リモコンで操作できる。倒立振子の原理やマイコンボードの機能を学んだ後、ギヤボックスの組み立て、レーザーカッターで作成したフレームへの組み込みを行う。完成したロボットは持ち帰れる。詳細はURL参照。要申し込み(7月26日締切)。
http://peatix.com/event/280651

 

【東京】歯車をつくって学ぼう!

日時:7月30日(日)14:00~16:30
場所:FabCafe Tokyo(東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア)
対象:6歳以上の子どもとその親
費用:2000円
主催:FabCafe Tokyo
概要:子どもの夏休みの自由研究としても楽しめるワークショップシリーズ。「機械エンジニアになりたい!」そんな夢を持ってもらえるような、歯車について学び、体験できる内容。レーザーカッターで切り出したパズル感覚で遊べる歯車キットを使って、さまざまな歯車の構造を楽しめる。作成した歯車キットは持ち帰れる。詳細はURL参照。要申し込み。
https://fabcafe.com/tokyo/events/haguruma_20170730

 

【東京】ファッションFABで変身しよう!

日時:7月30日(日)10:30~12:30、14:30~16:30
場所:FabCafe Tokyo(東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア)
対象:3歳以上の子どもとその親
費用:3500円
主催:FabCafe Tokyo
概要:子どもの夏休みの自由研究としても楽しめるワークショップシリーズ。レーザーカッターで切ったフェルトや紙を組み合わせて、子どものかわいい変身アイテムを作る。カラフルなリボンや不織布、カラーフィルムなどの材料も使える。作品完成後は、オリジナルフォトブースで記念撮影を行う。詳細はURL参照。要申し込み。
https://fabcafe.com/tokyo/events/fashionfab_20170730

 

【東京】ガイガーカウンターを使ってみよう!

日時:8月5日(土)14:00~16:30
場所:FabCafe Tokyo(東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア)
対象:9歳以上の子どもとその親
費用:2000円
主催:FabCafe Tokyo
概要:子どもの夏休みの自由研究としても楽しめるワークショップシリーズ。センサリングテクノロジーを駆使するサイエンティストになりたい! という夢を持ってもらえるかもしれないワークショップ。放射線を測定するセンサー、ガイガーカウンターの原理を学び、ガイガーカウンターを持って街に出て、放射線のセンサリングデータを地図上にマッピングする。講師は、福島第一原発事故直後に、早急に放射線のデータが必要とされている状況下で、世界中からエンジニアらが集まって結成されたボランティア集団のSafecast(セーフキャスト)。詳細はURL参照。要申し込み。
https://fabcafe.com/tokyo/events/safecast_20170805

 

【東京】Beauty×IoT Hackathon powered by L'ORÉAL JAPAN(3日間)

日時:アイデアソン/8月19日(土)13:00~18:00、ハッカソン/26日(土)10:00~18:00、27日(日)10:00~18:00
場所:DMM.make AKIBA Base(東京都千代田区神田練塀町3 富士ソフト秋葉原ビル12F)
対象:応募時点で20歳以上、3日間参加可能な方。職業・職種は自由(エンジニアスキルは問わない)。
費用:無料
主催:日本ロレアル
概要:フランスに本社を置き、140カ国以上で化粧品ブランドを展開するロレアルグループの、グローバル市場における戦略的イノベーション拠点である日本ロレアルが主催して、日本で初めて開くビューティーハッカソン。消費者ニーズが多様化し、日々の生活において消費者が化粧品を使用した際の感じ方、また消費者ニーズの裏にある繊細な感覚などを理解することがますます望まれる状況に対応するため、IoTやビッグデータなどのテクノロジーを活用したり、消費者視点のアイデアの掛け合わせが不可欠となっている。それらはこれまでにない最上の美容体験の創造につながる。ハッカソンでは、IoTなど新たな手段を用いて、化粧品を通じて得る体験、感覚、効能効果を楽しく評価し、共有する手法を考え、作る。詳細はURL参照。要申し込み。
http://peatix.com/event/261189

 なお、こちらは記事執筆時の情報です。
定員オーバーなどにより、ご参加できない場合もございますので、ご注意ください。

※ものづくりに関連するイベント情報がありましたら、問い合わせフォームからご連絡ください。

 

デフリンピック 6選手 活躍誓う

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 聴覚障害者による4年に1度の国際スポーツ大会「第23回夏季デフリンピック競技大会」が今月18日からトルコで開催されるのを前に、日本代表に選ばれた県内在住の選手のうち6人が11日、県庁を訪れて上田知事に手話で活躍を誓った。

 6人のうち、バドミントンの品田千紘選手(27)(朝霞市在住)はブルガリアで開かれた前回大会にダブルスで出場。4位と、あと一歩でメダルを逃した。「悔しい思いを晴らすため、4年間頑張ってきた。県民の皆さんの期待に応えられるよう頑張る」と意気込んだ。上田知事も手話で「みなさんしっかり頑張ってください」とエールを送った。

 同大会は今月18~30日の日程でトルコのサムスンで行われる。73か国・地域が参加し21競技が行われる予定で、県内からは18~51歳の8人が出場する。

上田知事(後列中央)に活躍を誓ったデフリンピックの県内在住選手(11日、県庁で)=福益博子撮影 

上田知事(後列中央)に活躍を誓ったデフリンピックの県内在住選手

2017年07月12日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

生活保護受給者の特徴を解析、実態浮き彫りに 大阪市立大学

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 大阪市が持つ生活保護受給者のデータを大阪市と大阪市立大学が共同分析したところ、住民登録から受給開始までの期間が6カ月未満と短かったケースが2015年度で男性19.8%、女性10.6%に上ることが分かった。生活困窮者が他の地域から大阪市へ流入し、生活保護を受けている実態が浮き彫りになったとみられる。

 大阪市立大学によると、大阪市へ流入して6カ月未満で生活保護を受給したケースは、34歳以下の男性で26.4%、45~54歳で21.7%。これに対し、女性は15~16%しかなく、男女で大きな差が見られた。

 世帯別で多いのは男性の単身で26.6%。単身傷病者24.1%、単身高齢者16.8%、単身障害者15.6%といずれも高率だったのに対し、一般世帯は5%を切り、女性の母子家庭も10%にとどまっている。生活困窮者の流入は男性の単身者に多いことがあらためて示されたわけで、大阪市が全国から単身男性の生活困窮者を受け入れているともいえる。
行政区別でみると、男性の場合は最大の区で33.2%に達したのに対し、女性は最大の区で18.6%、5%に満たない区も複数存在した。

 生活保護の継続率は男性で10年間が20%前後、5年間が40%前後。この傾向は住民登録から受給開始までの期間が6カ月以上のケースと大きな変化がなかった。就労による生活保護からの離脱はかなり少ないが、死亡や失踪による離脱は多い。

 大阪市は生活保護受給者数が3月現在で全国最多の14万4,000人。大阪市は受給者の特徴を解析して福祉制度の改善や適正な支給につなげようと、データを大阪市立大学に提供し、共同で分析した。市が保有する行政データを活用して分析する試みは国内で初めて。

参考:【大阪市】報道発表資料 地域福祉等の向上のための有効性実証検証に関する連携協定における生活保護データの分析結果を発表します

2017年7月13日   大学ジャーナルオンライン編集部

優しい社会へ「ヘルプマーク」 県、来月から配布

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 岐阜県は8月1日、障害者や妊娠初期の人たちが配慮を必要としていることを知らせる「ヘルプマーク」を記した札の配布を始める。県や市町村の福祉関係課で1人1個、無料で交付する。

 十字とハートが描かれたマーク。義足や人工関節を利用している人、内部障害がある人などが手助けを受けやすくする。札は赤の樹脂製で、裏面に名前や連絡先を書いたシールを貼り、かばんなどに付ける。東京都が2012年に作成し、これまでに9道府県が導入している。東海・北陸7県では初めて。

 昨年4月に施行した「障害のある人もない人も共に生きる清流の国づくり条例」に基づく取り組みで、2万個を製作した。今後、コンビニや駅でのポスター掲示、啓発チラシの配布、バスの優先席付近にステッカーを貼るなどして普及を図る。

 県障害福祉課は「共生社会の実現を願い導入した。見かけたら思いやりのある行動をしてほしい」と呼び掛けている。

配布を始めるヘルプマークの札。配慮が必要な人たちが手助けを受けやすくなるようポスターなどで啓発していく

2017年07月13日   岐阜新聞

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