知的障害があるアスリートと佐世保市在住の米国人による「日米交流サッカー大会」が28日午前11時から、同市のニミッツパークで開かれる。スペシャルオリンピックス日本・長崎(上松俊徳理事長)の初の試みで、ボランティアを含めた日米の約300人がサッカーを通じて国際交流を深める。
出場するのは県内の選手15人と障害者10+件施設「コロニー雲仙」の13人、米軍基地関係者の40人。20分ハーフで各チーム総当たりの計3試合で熱戦を繰り広げる。出場選手の中から6人が13年11月に豪州で開催される「スペシャルオリンピックス・アジア太平洋大会」の代表に選ばれるという。試合後は知的障害がある人たちによる和太鼓やよさこい踊りなども披露。バーベキューも予定されている。
同日本・長崎は「スペシャルオリンピックスはまだ社会では認知度は低いので、少しでも知ってほしい」と観戦を呼びかけている。
毎日新聞 2012年10月27日 〔長崎版〕
出場するのは県内の選手15人と障害者10+件施設「コロニー雲仙」の13人、米軍基地関係者の40人。20分ハーフで各チーム総当たりの計3試合で熱戦を繰り広げる。出場選手の中から6人が13年11月に豪州で開催される「スペシャルオリンピックス・アジア太平洋大会」の代表に選ばれるという。試合後は知的障害がある人たちによる和太鼓やよさこい踊りなども披露。バーベキューも予定されている。
同日本・長崎は「スペシャルオリンピックスはまだ社会では認知度は低いので、少しでも知ってほしい」と観戦を呼びかけている。
毎日新聞 2012年10月27日 〔長崎版〕