障害者の就労支援や自律訓練などのサービスを提供している豊前市中村の多機能型施設「あごら」(寄村仁子施設長)が始めた同市八屋「あごらの店」が5周年を迎え24日午前10時半〜午後2時半、記念イベントを開く。会場は同店と近くの中央公民館の2カ所で、収益は全て施設利用者の工賃となる。50台ほどの駐車場もある。
「あごらの店」では施設利用者らが牛乳パックなどをリサイクルして作った紙すきのランチョンマットやしおり、はがきなどのほか、手作りパン、自然食品などを販売する。1000円以上買い上げた人にはコーヒー1杯無料券をプレゼントする。
一方、中央公民館では衣料品や食器、日用雑貨などが並ぶ「あごらミニバザー」が開催される。
「あごら」のスタッフで、記念イベント責任者の前田幸秀さん(40)は「店の運営はまだまだ厳しいのが現状だが、まずはお店のことを幅広く知っていただきたい。皆さんの協力をお願いします」と話している。
毎日新聞 2013年03月23日〔京築版〕
「あごらの店」では施設利用者らが牛乳パックなどをリサイクルして作った紙すきのランチョンマットやしおり、はがきなどのほか、手作りパン、自然食品などを販売する。1000円以上買い上げた人にはコーヒー1杯無料券をプレゼントする。
一方、中央公民館では衣料品や食器、日用雑貨などが並ぶ「あごらミニバザー」が開催される。
「あごら」のスタッフで、記念イベント責任者の前田幸秀さん(40)は「店の運営はまだまだ厳しいのが現状だが、まずはお店のことを幅広く知っていただきたい。皆さんの協力をお願いします」と話している。
毎日新聞 2013年03月23日〔京築版〕