障害者手帳ミス、システム担当職員を懲戒へ…北海道
北海道発行の７５２人分の身体障害者手帳に障害種別が誤って記載されていた問題で、道は２０日、手帳交付のシステムを導入した２００５年度当時の保健福祉部の担当職員を戒告とするなど職員３人を処分する方向で最終調整に入った。 ２１日の道議会保健福祉委員会で、再発防止策と合わせて報告する。 処分は、直接の担当者を懲戒処分の戒告とするほか、監督する立場だった主幹と主査をいずれも訓告とする方向だ。...
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「暗闇から手をのばせ」戸田幸宏監督…障害者と性 声なき声の物語
今年のゆうばり国際ファンタスティック映画祭でグランプリなど２冠に輝いた「暗闇から手をのばせ」が２３日から、東京・渋谷のユーロスペースでレイトショーで公開される。 障害者専門の風俗サービスの世界に飛び込んだヒロインと客たちの物語を通し、人の性と生に迫る作品だ。...
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生活用具再支給に耐用年数 岡山市が障害者向け基準
障害者が日常生活で必要とする用具の再支給で、岡山市は４月から用具別に耐用年数基準を設け、手続きを簡素化する。これまでは用具が壊れたときの再支給で障害者は「修理不能」の証明書を市に提出する必要があったが、耐用年数を過ぎていれば証明書なしで再支給を受けられるようになる。...
View Articleコミュニティバス「せせらぎ号」精神障害者も割引へ／相模原
相模原市の加山俊夫市長は２１日の市議会本会議で、市が運行委託するコミュニティバスについて、４月から精神障害者向けの割引運賃を導入する方針を明らかにした。既に導入済みの身体、知的障害者から対象を広げる形。栄裕明氏（公明）の質問に答えた。...
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地域で自立目指して - 障害者ホームが完成／五條
障害者の自立支援を行う社会福祉法人「五條市あすなろ福祉会」(今田後藤八理事長)は、同市新町3丁目で入居施設「ケアホームあすなろ」をつくり、21日、関係者ら約150人と完成を祝った。 通所施設「あすなろ園」(40人)に隣接する土地を購入し、木造平屋建て263平方メートルを新築した。総事業費約6390万円。国と県が計2758万円を助成した…...
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障害者の工賃増やしたい 製品などを紹介 富山でフェスタ
障害者が就労する事業所の製品を広くＰＲする「障害者の働く場と企業のマッチングフェスタ」が二十一日、富山市安住町のサンシップとやまであった。県が、工賃アップへ企業との連携を図ってもらおうと主催。県内十九事業所が出展し、企業三十七社が訪れた。...
View Article障害者虐待:防止手探り ノウハウ、人手、権限…悩み多く 自治体・労働局、課題浮き彫り
障害者を守るため自治体に窓口対応が義務づけられた障害者虐待防止法の施行から半年近く。新たな通報制度に基づき一線で働く市区町村の職員の多くは、専門職ではない一般職が担う。「経験が乏しい」「ノウハウも人手もない」。これまで水面下に沈んでいた恐れがある「実態」の告発にどう対応していくのか。課題も次々浮上している。...
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あごらの店:障害者支援施設、５周年 あす記念イベント−−豊前 ／福岡
障害者の就労支援や自律訓練などのサービスを提供している豊前市中村の多機能型施設「あごら」（寄村仁子施設長）が始めた同市八屋「あごらの店」が５周年を迎え２４日午前１０時半〜午後２時半、記念イベントを開く。会場は同店と近くの中央公民館の２カ所で、収益は全て施設利用者の工賃となる。５０台ほどの駐車場もある。...
View Article福井に視覚障害者の新拠点 【２００３年３月２４日】
点字図書関連や歩行訓練用の設備を備えた県視覚障害者情報文化会館が福井市光陽二丁目に完成し二十四日、落成式が行われた。県視覚障害者福祉協会のメンバーらが、念願だった拠点施設の完成を祝った。...
View Article精神障害者雇用、18年４月義務化 改正法案提出へ 厚労省
厚生労働省は21日、2018年４月から精神障害者の雇用を義務付ける方針を決めた。障害者雇用促進法の改正案を今国会に提出する。法改正が実現すれば、企業に義務付けられる障害者の法定雇用率が上昇するが、当初の５年間については、障害者の雇用状況や国の支援体制などを考慮し、上昇幅を抑えることも検討する。...
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罪を犯した障害者 社会での受け入れは
罪を犯した障害者や高齢者の社会での受け入れについて、検察や福祉の関係者などが意見を交わすシンポジウムが東京で開かれました。 知的障害のある人や高齢者の中には、万引きや無銭飲食などを繰り返してしまう人がいますが、再犯を防いで社会で受け入れるためには福祉による支援が欠かせません。 シンポジウムは、こうしたテーマについて考えようと、最高検察庁などが２２日に開きました。...
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障害者対象に自転車講習
障害者自立支援施設「梅香園」の通所者を対象にしたチリリンスクール（自転車教室）が３月18日、小田原ドライビングスクール（秋山栄雄社長）で開催された。 12人が参加したスクールでは、映像による講習後、教習所内で自転車の実技試験を実施。梅香園の山下良男施設長は、「講習を踏まえ、安全運転に努めたい」と話した。 タウンニュース (プレスリリース)-16 2013年3月23日号
View Article障害者支援施設:種別問わず生活相談 横浜・中区に「ポンテ」オープン ／神奈川
知的や身体、精神など障害の種別を問わずに生活相談などを受け付ける障害者支援施設「みはらしポンテ」が２３日、横浜市中区新山下３にオープンした。ショートステイなどケア活動や相談支援事業が一体となったサービスを提供する施設は、県内でもまだ少ない。障害者が安心して暮らせるよう、地域と積極的に交流していく場を目指すという。...
View Article宝塚市手をつなぐ育成会:知的障害者への理解を ３０日、まつり初開催 ／兵庫
知的障害者と保護者でつくる「宝塚市手をつなぐ育成会」は３０日午前１０時半から、宝塚市安倉西２の市総合福祉センターで「育成会まつり」を初めて開く。一般市民の参加は自由で、歌やダンスの発表やゲームを通じて知的障害者への理解を深めてもらう狙い。参加無料。...
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障害者の雇用促進を 中京でシンポ
障害のある人の就労支援を考えるシンポジウムが２３日、京都市中京区の京都新聞文化ホールで開かれた。約１００人が参加し、当事者や企業、支援団体などの体験談を通じて障害者の雇用促進について考えた。 府南部の企業や行政、医療機関などでつくる「山城障がい者就労サポートチーム調整会議『はちどり』」と京都新聞社会福祉事業団が開いた。...
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企業就職めざし 市が知的、精神障害者をチャレンジ雇用
知的、精神障害者の一般企業への就職のステップにと、福知山市は臨時職員として採用して経験を積んでもらう「市チャレンジ雇用」事業に取り組んでいる。昨年７月に開始以来、これまでに延べ７人を臨時雇用し、うち３人が就職を決めた。現在は３０−４０代の男女３人が就職をめざして日々の業務に励んでいる。...
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障害者支援で表彰 イランへ福祉機器を寄付
県が他のモデルとなる実践的な活動団体を表彰する「ボランタリー活動奨励賞」に、市内に活動拠点を置き、車いすや介護ベッドなどの福祉機器をイランに無償で送っている「ＮＰＯ法人イランの障害者を支援するミントの会（パシャイ・モハメッド理事長）」が選ばれた。...
View Article障害者の選挙権認定 成年後見制の見直しが急務だ
障害者の選挙権という基本的権利を守り、人間の尊厳を重んじた、ごく常識的で当たり前の判断を司法が下したことを高く評価したい。 成年後見人が付くと選挙権を失うという公職選挙法の規定は違憲で無効である―。知的障害のある女性が国を相手に選挙権の存在確認を求めた訴訟で、東京地裁は女性の主張を全面的に認めた。...
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