Quantcast
Channel: ゴエモンのつぶやき
Viewing all articles
Browse latest Browse all 17470

障害者用駐車場の不正利用、海外では大半が厳罰

$
0
0
韓国では、障害者用駐車スペースに健常者が違法駐車した場合でも最高10万ウォン(約8400円)の過料にとどまるが、日米など海外の多くの国では高額の過料を科すなどして厳しく取り締まっている。


 与党セヌリ党の姜起潤(カン・ギユン)議員は昨年の国政監査で「障害者専用駐車スペースに違法に駐車した場合、米国では最高120万ウォン(約10万円)、日本では最高230万ウォン(約19万円)という高額の過料を科している」と説明。その上で、韓国でも過料の金額を引き上げ各自治体の取り締まり要員を増やすべきだと指摘した。


 英国では、障害者用駐車スペースに違法駐車した人に60ポンド(約8600円)の過料を科す。健常者が障害者マークを使った場合は最高1000ポンド(約14万円)の過料を追加し、関連法に従い別途の処罰を下すこともある。警察が障害者用駐車スペースの不正利用を取り締まっており、違法駐車が疑われる車両を見つけた市民が警察に通報することもある。


 米国では、障害者用駐車スペースを違法利用した場合の処罰が州によって異なる。テキサス州では初回の違反時に250−500ドル(約2万4000−4万7000円)の過料を科し、5回違反した場合には1000ドル(約9万4000円)の過料とボランティア50時間の処罰を下す。


パク・チンヨン記者 : 記事入力 : 2013/03/26 12:35

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

Viewing all articles
Browse latest Browse all 17470

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>