岡山弁護士会は障害者や在日外国人など少数者への差別解消を考える集会「マイノリティって誰のこと?-差別の解消に向けて-」を7日午後1時から、北区柳町2のさん太ホールで開く。参加無料。
首都大学東京の木村草太教授が「憲法的視点から見たマイノリティ問題」と題して講演した後、いずれも自身に障害があり障害者の当事者研究に携わる東京大学先端科学技術研究センターの熊谷晋一郎准教授と綾屋紗月研究員が対談。最後に難病患者である兵庫県明石市職員の青木志帆弁護士も加わり、差別解消の方策についてパネル討論する。問い合わせは086・223・4401へ。 毎日新聞 2017年5月5日↧