精神障害者の社会復帰を支援する神埼市のNPO法人「ふくしの里・神埼」(大塚昭子代表)が運営するうどん店が吉野ケ里町の物産館跡にオープンした。障害者らが接客を担当している。大塚さんは「見えにくい精神障害も接客を通して、その人らしさを知ってほしい」と障害への理解が深まることを期待する。
同法人は2000年、精神医療の現場に長年携わってきた元看護師3人を中心に、閉店した喫茶店を利用して小規模作業所「パストラル」(神埼市)を開設した。
しかし、ここ数年、客足が減少、固定化していた。「施設利用者の働きもワンパターンになっていた」と大塚さん。通りから入った場所だったため、より多くの人が足を運びやすい国道沿いへの出店を決めた。
国道385号沿いにあるのにちなみ、店名は「みやこ」。神埼特産のうどんを提供している。同NPOのスタッフやボランティア6人が厨房、障害者5人が毎日順番に接客を担当する。
名物の地元産うどんは昆布やカツオなどで取ったダシを使う。メニューはかけうどん(200円)や脊振産しいたけうどん(300円)、肉うどん(350円)のほか、うどんと牛丼のセットメニュー(500円)など手頃な価格帯。
店内には地元の人たちの趣味の手芸品や朝採り野菜、手作りパンも販売。町内の観光を紹介するスペースを設け、観光客にもスタッフが対応する。営業時間は午前10時半〜午後3時。水曜日定休。
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障害のある人たちが接客する「みやこうどん」。地元の特産品も販売する=吉野ヶ里町の吉野ケ里歴史公園東口向かい側
佐賀新聞-2013年04月10日更新
同法人は2000年、精神医療の現場に長年携わってきた元看護師3人を中心に、閉店した喫茶店を利用して小規模作業所「パストラル」(神埼市)を開設した。
しかし、ここ数年、客足が減少、固定化していた。「施設利用者の働きもワンパターンになっていた」と大塚さん。通りから入った場所だったため、より多くの人が足を運びやすい国道沿いへの出店を決めた。
国道385号沿いにあるのにちなみ、店名は「みやこ」。神埼特産のうどんを提供している。同NPOのスタッフやボランティア6人が厨房、障害者5人が毎日順番に接客を担当する。
名物の地元産うどんは昆布やカツオなどで取ったダシを使う。メニューはかけうどん(200円)や脊振産しいたけうどん(300円)、肉うどん(350円)のほか、うどんと牛丼のセットメニュー(500円)など手頃な価格帯。
店内には地元の人たちの趣味の手芸品や朝採り野菜、手作りパンも販売。町内の観光を紹介するスペースを設け、観光客にもスタッフが対応する。営業時間は午前10時半〜午後3時。水曜日定休。

障害のある人たちが接客する「みやこうどん」。地元の特産品も販売する=吉野ヶ里町の吉野ケ里歴史公園東口向かい側
佐賀新聞-2013年04月10日更新