障害者シンクロナイズドスイミングフェスティバルが12日、京都市左京区の市障害者スポーツセンターで開かれた。出場者らはそれぞれ異なる障害の区分を互いにサポートしながら、息のあった演技を披露した。
日本障害者シンクロナイズドスイミング協会の主催で、今年で22回目。全国から23チーム294人が参加し、デュエットやチームなど5種目で競技した。センター開設25周年記念も兼ね、センターが1月に開設したシンクロ教室のメンバーも出場した。
演技では洋楽やJポップなどの音楽に合わせ、プール内で2列の隊形をV字に流れるように変化させたり、健常者に支えられながら回転などを見せる場面もあった。演技後には近畿水泳連盟シンクロ委員らが「顔を正面に向けて見る人にアピールを」などと講評していた。
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息のあった演技を披露する出場者(京都市左京区・市障害者スポーツセンター)
京都新聞-【 2013年05月13日 11時40分 】
日本障害者シンクロナイズドスイミング協会の主催で、今年で22回目。全国から23チーム294人が参加し、デュエットやチームなど5種目で競技した。センター開設25周年記念も兼ね、センターが1月に開設したシンクロ教室のメンバーも出場した。
演技では洋楽やJポップなどの音楽に合わせ、プール内で2列の隊形をV字に流れるように変化させたり、健常者に支えられながら回転などを見せる場面もあった。演技後には近畿水泳連盟シンクロ委員らが「顔を正面に向けて見る人にアピールを」などと講評していた。

息のあった演技を披露する出場者(京都市左京区・市障害者スポーツセンター)
京都新聞-【 2013年05月13日 11時40分 】