2012年度にハローワークを通じて就職した障害者が6万8321人となり、1970年度の調査開始以来、最多となったことが15日、厚生労働省のまとめで分かった。前年度に比べ15.1%増で、3年連続で過去最多を更新。企業に義務付けられる障害者の雇用率(法定雇用率)が今年4月に1.8%から2.0%に引き上げられた。
厚労省は「法定雇用率の引き上げを見据え、企業が活発に採用を進めたことが要因」とみている。
厚労省によると、新規求職申込者は前年度比9.2%増の16万1941人。就職者数を求職者数で割った就職率は、42.2%(同2.2ポイント増)となり、3年連続で上昇した。解雇者数は、4年ぶりに増えて1539人(同22.8%増)だった。業績が厳しい企業のリストラなどが影響したとみられる。
就職者の内訳は、身体障害者が2万6573人で最多。次いで精神障害者(2万3861人)、知的障害者(1万6030人)だった。いずれも前年度と比べて増え、精神障害者の伸び率が26.6%で最も高かった。
現在の障害者雇用促進法は身体障害者と知的障害者の雇用義務を定めている。厚労省は18年度から精神障害者の雇用も義務化する方針。
日本経済新聞- 2013/5/15 19:41
厚労省は「法定雇用率の引き上げを見据え、企業が活発に採用を進めたことが要因」とみている。
厚労省によると、新規求職申込者は前年度比9.2%増の16万1941人。就職者数を求職者数で割った就職率は、42.2%(同2.2ポイント増)となり、3年連続で上昇した。解雇者数は、4年ぶりに増えて1539人(同22.8%増)だった。業績が厳しい企業のリストラなどが影響したとみられる。
就職者の内訳は、身体障害者が2万6573人で最多。次いで精神障害者(2万3861人)、知的障害者(1万6030人)だった。いずれも前年度と比べて増え、精神障害者の伸び率が26.6%で最も高かった。
現在の障害者雇用促進法は身体障害者と知的障害者の雇用義務を定めている。厚労省は18年度から精神障害者の雇用も義務化する方針。
日本経済新聞- 2013/5/15 19:41