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Channel: ゴエモンのつぶやき
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被災障害者就労の場に 大判焼き店、きょうオープン 亘理

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 精神障害者の就労支援の場として、宮城県亘理町の商店街に大判焼き店「いちごいちえ」が1日、オープンする。札幌市内などで同様の店舗を展開するNPO法人日本園芸療法士協会(札幌市)などが運営する。東日本大震災で被災した障害者に職場を提供し、調理や接客を通して自立と社会参加を促す。
 同町五日町の約40平方メートルの空き店舗を改装した。大判焼きは小豆、クリームとも50円、野菜やチーズのケーキは各150円と格安で販売する。小豆や牛乳、野菜などは北海道産を使用し、甘さ控えめに仕上げた。
 31日にはオープニングセレモニーを開き、町や商工会の幹部らに出来たての大判焼きやケーキを振る舞った。スタッフ3人と障害者1人が勤務し、将来的に20人以上の障害者の雇用を目指す。
 日本園芸療法士協会の瀬山和子理事長(60)は「被災した障害者がどう暮らしているか心配だった。職業人として自立し、地域に溶け込む場にしたい」と説明する。仙台市や東北各県にも展開したいという。
 同協会は草花に触れて心を安らげる園芸セラピーを提唱。2006年からは札幌市内を中心に道内で大判焼きなどの製造、販売事業を展開し、約230人の障害者が働いている。ことし2月には東京にも進出した。
 「小麦や小豆に触れることは、園芸セラピーと同じように五感を優しく刺激する。大判焼きを調理する動作も両手のリハビリになる」と瀬山理事長は言う。
 店の運営には、同町内で被災者支援を続けるNPO法人ホープ・ワールドワイドジャパン(東京)も全面的に協力する。仮設住宅で園芸セラピー事業を共同で実施した縁で、同協会に町内への進出を要望した。
 午前11時〜午後5時。日曜、祝日定休。連絡先はいちごいちえ0223(36)8428。


オープニングセレモニーで大判焼きを調理するスタッフ

河北新報- 2013年06月01日土曜日

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