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障害者施設入所者に暴行300回 長崎県が改善命令

 長崎県島原市の身体障害者支援施設「島原療護センター」で、職員の介護福祉士ら7人による入所者への虐待が常態化、暴行が2006年からの7年間で約300回繰り返されていたことが6日、分かった。肋骨や腕の骨を折るといったケースもあった。特別監査を実施した県が明らかにした。

 県は6日、運営する社会福祉法人「幸生会」(同県諫早市)に、社会福祉法に基づく改善命令を出し、虐待を防げなかった山田優儀前理事長(68)が経営に関与しない体制にするよう要求したほか、内部調査の実施や職員研修の強化などで再発を防止するよう求めた。

2013/06/06 18:53 【共同通信】







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