10月に東京で開かれる全国障害者スポーツ大会に出場する県選手団の結団式が、山口市で行われた。選手や役員およそ200人が出席した結団式では、まず、県選手団の藤田英二団長から、旗手を務める卓球の永松巧さんに団旗が手渡された。全国障害者スポーツ大会は、毎年、国体と合わせて開かれていて、ことしは10月に東京で開催される。山口県からは8つの競技に58人の選手が出場する。式では選手を代表して、陸上競技の末永菜摘さんと水泳の三好寮さんの2人が「日ごろの練習の成果を十分に発揮し、力の限り競技できるようがんばる。そして大会を精一杯楽しみたいと思う」と決意表明した。全国障害者スポーツ大会「スポーツ祭東京2013」は、10月12日からの3日間、東京都調布市などで開かれる。
[ 7/20 18:28 山口放送]
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