坂井市の三国サンセットビーチで27日、サーフィン教室が開かれ、大阪市視覚障害者福祉協会青年部のメンバーら18人が参加した。目の不自由な人たちを対象としたサーフィン教室は全国的にも珍しいといい、参加者は、普段はなかなか体験できない波乗りを楽しんだ。
同ビーチは今年7月、スロープを設置するなどバリアフリー化してリニューアルオープン。障害のある人をはじめ、誰でもサーフィンに挑戦できるプログラムを作るなどソフト面のバリアフリー化も進めている。
この日は、近くでサーフショップを経営する大井七世美さん(57)や地元のサーファーらがボディボードの指導に当たった。教室に参加した大阪市住吉区、会社員、久保中勝也さん(50)は、「体が浮く感じが楽しい。貴重な経験になった」と話した。
毎日新聞 2013年07月28日 地方版
同ビーチは今年7月、スロープを設置するなどバリアフリー化してリニューアルオープン。障害のある人をはじめ、誰でもサーフィンに挑戦できるプログラムを作るなどソフト面のバリアフリー化も進めている。
この日は、近くでサーフショップを経営する大井七世美さん(57)や地元のサーファーらがボディボードの指導に当たった。教室に参加した大阪市住吉区、会社員、久保中勝也さん(50)は、「体が浮く感じが楽しい。貴重な経験になった」と話した。
毎日新聞 2013年07月28日 地方版