障害者を対象に豊前市で週2回開く陶芸教室「土の子」の生徒らが、漫画家・水木しげる氏の代表作「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する妖怪をテーマにした陶芸展を同市八屋の市立図書館で開催。夏休み中の子どもたちの目を楽しませている。入場無料、4日まで。
講師で陶芸家の菅亮司さん(52)と生徒の鈴木忠之さん(38)ら5人が約120点を出品。鬼太郎や目玉おやじ、砂かけ婆(ばばあ)などおなじみの妖怪のほか、同市の求菩提(くぼて)山に伝わるカラス天狗(てんぐ)などをかたどった作品が並ぶ。
鈴木さんは5年ほど前に妖怪に興味を持って創作を始め、その後、鳥取県境港市の観光名所「水木しげるロード」を見学した。菅さんは「それぞれの思いや個性が表れた作品を楽しんで」と、来場を呼びかけている。
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妖怪をかたどった力作が並ぶ陶芸展の会場
=2013/08/02付 西日本新聞朝刊=
講師で陶芸家の菅亮司さん(52)と生徒の鈴木忠之さん(38)ら5人が約120点を出品。鬼太郎や目玉おやじ、砂かけ婆(ばばあ)などおなじみの妖怪のほか、同市の求菩提(くぼて)山に伝わるカラス天狗(てんぐ)などをかたどった作品が並ぶ。
鈴木さんは5年ほど前に妖怪に興味を持って創作を始め、その後、鳥取県境港市の観光名所「水木しげるロード」を見学した。菅さんは「それぞれの思いや個性が表れた作品を楽しんで」と、来場を呼びかけている。

妖怪をかたどった力作が並ぶ陶芸展の会場
=2013/08/02付 西日本新聞朝刊=