横浜市鶴見区の障害者地域活動ホーム「ふれあいの家」で一日、地域交流を通じて障害者への理解を深めてもらおうと「ふれあいまつり」が開かれた。ホームを利用する障害者やボランティア、地域住民でにぎわった。
障害者地域活動ホームは、在宅障害者と家族が地域の中で生きるための支援拠点。ふれあいの家は今年設立三十年で、これまで、駅へのエレベーター設置やノンステップバスの導入を求めるなどの活動もした。現在約二十人が利用している。
まつりは毎年開催。地域住民が持ち寄った衣類や日用品などが並ぶバザーや、障害者が作った陶芸作品の販売コーナーが人気を集めた。ホームの鶴谷暢(みつる)所長(52)は「今後も、より地域に密着した活動を続けたい」と力強く語った。
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障害者が作った陶芸作品を手に取って眺める人たち=横浜市鶴見区で
東京新聞-2013年9月2日
障害者地域活動ホームは、在宅障害者と家族が地域の中で生きるための支援拠点。ふれあいの家は今年設立三十年で、これまで、駅へのエレベーター設置やノンステップバスの導入を求めるなどの活動もした。現在約二十人が利用している。
まつりは毎年開催。地域住民が持ち寄った衣類や日用品などが並ぶバザーや、障害者が作った陶芸作品の販売コーナーが人気を集めた。ホームの鶴谷暢(みつる)所長(52)は「今後も、より地域に密着した活動を続けたい」と力強く語った。

障害者が作った陶芸作品を手に取って眺める人たち=横浜市鶴見区で
東京新聞-2013年9月2日