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Channel: ゴエモンのつぶやき
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上位進出へ闘志 国体、障害者大会合同結団式

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 9、10月に東京都で開かれる第68回国民体育大会と第13回全国障害者スポーツ大会に出場する県選手団の合同結団式が3日、佐賀市の県総合体育館であり、選手、監督らが上位進出に闘志を燃やした。

 本部役員を含めた選手団は国体361人、障害者大会39人。県は障害のあるなしにかかわらず、誰もがスポーツを楽しめる社会を目指しており、両大会の結団式を初めて合同で実施。国体は天皇杯順位(男女総合成績)20位台、障害者大会も各競技で上位を目指す。

 式では、県体協会長の古川康知事が「県民の期待を担ってプレーし、日ごろの練習の成果を発揮してほしい。活躍を心から期待している」と激励し、国体旗手の小形紗衣香選手(なぎなた成年女子・佐賀東高講師)、障害者大会旗手の上戸郁弥選手(陸上競技・浜蒲鉾)に県旗を渡した。

 続いて、国体代表の小野明日香選手(新体操少年女子・佐賀女子高)と障害者大会代表の原野優季選手(陸上競技・フリービット)が「ふるさと佐賀の名に恥じぬよう、大都会東京の地にきらめく汗を流してくる。県民に勇気と感動、活力を与え、支えてくれる人たちへの感謝を忘れず、正々堂々戦い抜く」と誓いの言葉を述べた。

 国体は、9月11〜15日に会期前実施競技として水泳とボート、公開競技のビーチバレーを実施。同28日に調布市の味の素スタジアムで総合開会式があり、10月8日まで熱戦を展開する。障害者大会は10月12日から14日まである。

佐賀新聞-2013年09月04日更新

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