災害時の障害者支援を強化するため、荒川区は、障害者との接し方などをまとめた冊子を作成した。
冊子のタイトルは「障がいのある方を支援するとき」。
避難所などで支援する際、例えば目の不自由な人に接する場合は相手を驚かせないよう名乗ってから声をかけることや、耳が不自由な人に対しては、手話を使えない人もいることから、筆談や読唇など、相手が希望するコミュニケーション方法を選択することなどを明記している。
区障害者福祉課は「この冊子を多くの人が手にし、障害者を支援しやすい環境が作れたら」と期待している。
冊子は5000部作成し、区役所や区立障害者福祉会館、区立心身障害者福祉センターなどで無料配布している。問い合わせは同課(03・3802・4057)へ。
(2013年9月3日 読売新聞)
冊子のタイトルは「障がいのある方を支援するとき」。
避難所などで支援する際、例えば目の不自由な人に接する場合は相手を驚かせないよう名乗ってから声をかけることや、耳が不自由な人に対しては、手話を使えない人もいることから、筆談や読唇など、相手が希望するコミュニケーション方法を選択することなどを明記している。
区障害者福祉課は「この冊子を多くの人が手にし、障害者を支援しやすい環境が作れたら」と期待している。
冊子は5000部作成し、区役所や区立障害者福祉会館、区立心身障害者福祉センターなどで無料配布している。問い合わせは同課(03・3802・4057)へ。
(2013年9月3日 読売新聞)