政府は2020年東京五輪開催に向け、スポーツ行政を一元化する「スポーツ庁」を文部科学省の下部組織である外局として創設する方針を18日までに固めた。文科省の関連課と、厚生労働省の障害者スポーツ部門を統合し、15年度中の発足を目指す。
スポーツ庁設置の動きは五輪・パラリンピックの誘致成功でこの秋から本格化している。五輪が文科省、パラリンピックは厚労省に分かれている所管をまとめ、選手やスポーツ団体の支援などを強化する狙いだ。
行政機関のスリム化の流れに配慮して、コンパクトな形で統合する。
北海道新聞-(11/18 12:53、11/18 15:30 更新)
スポーツ庁設置の動きは五輪・パラリンピックの誘致成功でこの秋から本格化している。五輪が文科省、パラリンピックは厚労省に分かれている所管をまとめ、選手やスポーツ団体の支援などを強化する狙いだ。
行政機関のスリム化の流れに配慮して、コンパクトな形で統合する。
北海道新聞-(11/18 12:53、11/18 15:30 更新)