三沢市ソーラーシステムメンテナンス事業協同組合(三沢市)は25日、三沢市内の2か所の大規模太陽光発電(メガソーラー)施設の除雪などの管理業務を、同市の社会福祉法人に委託すると発表した。障害者の働く場所の確保が目的。同組合によると、メガソーラー施設の管理を障害者に委託するのは県内初という。
受託するのは同市の社会福祉法人「楽晴会」が運営する精神・知的障害者就労支援施設「障害者就労トライアルセンターボイス」。
同組合などによると、業務委託は12月1日に開始。施設に通う障害者4人が太陽光パネルの除雪やブラシによる洗浄などを行う。
メガソーラー施設は2か所とも4月に事業を開始しており、総発電規模は2781キロ・ワット、敷地面積は約4万6000平方メートル。これまでは三沢市の企業4社で構成する同組合で施設の管理業務を行っていた。
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業務委託を発表した事業協同組合の相場博代表理事(左)と楽晴会の斉藤淳理事長(25日)
(2013年11月26日 読売新聞)
受託するのは同市の社会福祉法人「楽晴会」が運営する精神・知的障害者就労支援施設「障害者就労トライアルセンターボイス」。
同組合などによると、業務委託は12月1日に開始。施設に通う障害者4人が太陽光パネルの除雪やブラシによる洗浄などを行う。
メガソーラー施設は2か所とも4月に事業を開始しており、総発電規模は2781キロ・ワット、敷地面積は約4万6000平方メートル。これまでは三沢市の企業4社で構成する同組合で施設の管理業務を行っていた。
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業務委託を発表した事業協同組合の相場博代表理事(左)と楽晴会の斉藤淳理事長(25日)
(2013年11月26日 読売新聞)