チエル(川居睦社長)が事務局を務めるフラッシュ型教材活用実践プロジェクトは、「特別支援学校ネットワーク構築事業」(熊本県立熊本聾学校)の活動を支援し、フラッシュ型教材ダウンロードサイト「eTeachers」で特別支援教育向けのフラッシュ型教材を公開した。
フラッシュ型教材活用実践プロジェクトは、フラッシュ型教材を教育現場で広く活用してもらうおうと2007年に発足。全国各地で40回にわたって開催し、のべ2800人余が参加した「フラッシュ型教材活用セミナー」や、フラッシュ型教材を収集して提供するウェブサイト「eTeachers」を開発・公開している。「eTeachers」に納めているフラッシュ型教材は1万3000点に上り、全国の教育現場で広く活用されている。
「2014年度文部科学関係概算要求のポイント」によると、「社会を生き抜く力の養成」では、特別支援教育の充実がうたわれ、そのなかで新たに「学習上の支援機器等教材活用促進事業」として、特別支援教育に対応した教材の充実が求められている。
フラッシュ型教材活用実践プロジェクトでは、「特別支援学校ネットワーク構築事業」の主な活動の一つ「視覚教材のウェブ公開」の活動を支援することを決定。各県に1校または数校しかない障がい種の学校では、同じ障がい種で同じ教科の相談や勉強会の実施が難しいことから、フラッシュ型教材を「eTeachers」上で公開。これによって教材の共有を図り、学力の向上につなげる。
朝日新聞--2013年11月29日
フラッシュ型教材活用実践プロジェクトは、フラッシュ型教材を教育現場で広く活用してもらうおうと2007年に発足。全国各地で40回にわたって開催し、のべ2800人余が参加した「フラッシュ型教材活用セミナー」や、フラッシュ型教材を収集して提供するウェブサイト「eTeachers」を開発・公開している。「eTeachers」に納めているフラッシュ型教材は1万3000点に上り、全国の教育現場で広く活用されている。
「2014年度文部科学関係概算要求のポイント」によると、「社会を生き抜く力の養成」では、特別支援教育の充実がうたわれ、そのなかで新たに「学習上の支援機器等教材活用促進事業」として、特別支援教育に対応した教材の充実が求められている。
フラッシュ型教材活用実践プロジェクトでは、「特別支援学校ネットワーク構築事業」の主な活動の一つ「視覚教材のウェブ公開」の活動を支援することを決定。各県に1校または数校しかない障がい種の学校では、同じ障がい種で同じ教科の相談や勉強会の実施が難しいことから、フラッシュ型教材を「eTeachers」上で公開。これによって教材の共有を図り、学力の向上につなげる。
朝日新聞--2013年11月29日