沖縄県を拠点に活動している、障害者の音楽グループ「ケントミファミリー」が、都城市上長飯町の特別養護老人ホーム「わかば」を訪問した。三線(さんしん)などの楽器で沖縄民謡を披露し、入所者らを楽しませた。
ケントミファミリーは、30代で筋萎縮症を発症した我如古盛健(がねこせいけん)さん(57)がリーダーを務め、現在メンバーは約15人。音楽を通じて障害者の積極的な社会参加を図ろうと、沖縄県内を中心に高齢者施設などへの慰問ライブを実施している。
県外公演は8月の神戸市以来2回目で、11月28日に開催。沖縄民謡のほか、前向きに人生を生きようとの決意をうたったオリジナル曲「時を見つめて」、アニメ「鉄腕アトム」のテーマソングなど7曲を手話やダンスを交えて披露した。
毎日新聞 2013年12月03日 地方版
ケントミファミリーは、30代で筋萎縮症を発症した我如古盛健(がねこせいけん)さん(57)がリーダーを務め、現在メンバーは約15人。音楽を通じて障害者の積極的な社会参加を図ろうと、沖縄県内を中心に高齢者施設などへの慰問ライブを実施している。
県外公演は8月の神戸市以来2回目で、11月28日に開催。沖縄民謡のほか、前向きに人生を生きようとの決意をうたったオリジナル曲「時を見つめて」、アニメ「鉄腕アトム」のテーマソングなど7曲を手話やダンスを交えて披露した。
毎日新聞 2013年12月03日 地方版