聴覚障害者らがモデルとなって華やかな衣装に身を包むファッションショーが7日、大阪市中央区のホールで行われた。プロさながらに堂々とポーズを決めるたびに、観客約150人から大きな拍手が湧いた。
聴覚障害者グループが自分を表現する喜びや楽しさを味わってもらおうと企画、交流サイト「フェイスブック」などで自身や親が難聴者の人を募り、5〜55歳の男女約50人が舞台に立った。
ショーは、赤や青など色とりどりのドレスやジャケットをまとったモデルが次々に登場、さまざまなポーズでアピールした。
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聴覚障害者らがモデルとなったファッションショーで、両手を上げて手のひらを振る「拍手」の手話をする出演者=7日午後、大阪市中央区
東京新聞-2013年12月7日 21時06分
聴覚障害者グループが自分を表現する喜びや楽しさを味わってもらおうと企画、交流サイト「フェイスブック」などで自身や親が難聴者の人を募り、5〜55歳の男女約50人が舞台に立った。
ショーは、赤や青など色とりどりのドレスやジャケットをまとったモデルが次々に登場、さまざまなポーズでアピールした。

聴覚障害者らがモデルとなったファッションショーで、両手を上げて手のひらを振る「拍手」の手話をする出演者=7日午後、大阪市中央区
東京新聞-2013年12月7日 21時06分