社会福祉法人・ももぞの学園(岡山市北区粟井)運営の「就労センターもも」が、同足守にある作業所の一角に菓子店「駄菓子処(どころ)みそら」をオープンさせた。岡山、総社市の障害者が店番を務め、一般企業への就職に向けて接客などの経験を積んでいる。
センターももは、障害者がサポートを受けながら働く「就労継続支援A型事業所」。現在は障害者10人が、高齢者福祉施設の清掃、広告ちらしのポスティングなどの仕事をしている。従来の業務では、地域の人と交流する機会が少なかったため、作業所周辺にはなく、子どもたちの来店が期待できる菓子店を開くことにした。
4人前後が店番を務め、職員が総社市の卸売店で仕入れた約60種類の駄菓子(1個10〜100円程度)を販売。同学園の運営する授産施設で作られたパンパン菓子(80グラム100円)、豆菓子(同200円)なども並ぶ。開店した今月1日は、近くに住む子どもたちが次々と訪れ、買い物を楽しんでいた。
営業時間は平日午前11時〜午後5時半、土日祝日は午前10時〜午後5時。月曜定休。月に1回程度、地域住民が作った野菜や雑貨などのバザーを開く予定。
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就労センターももがオープンさせた「駄菓子処みそら」
山陽新聞-(2013/12/8 8:19)
センターももは、障害者がサポートを受けながら働く「就労継続支援A型事業所」。現在は障害者10人が、高齢者福祉施設の清掃、広告ちらしのポスティングなどの仕事をしている。従来の業務では、地域の人と交流する機会が少なかったため、作業所周辺にはなく、子どもたちの来店が期待できる菓子店を開くことにした。
4人前後が店番を務め、職員が総社市の卸売店で仕入れた約60種類の駄菓子(1個10〜100円程度)を販売。同学園の運営する授産施設で作られたパンパン菓子(80グラム100円)、豆菓子(同200円)なども並ぶ。開店した今月1日は、近くに住む子どもたちが次々と訪れ、買い物を楽しんでいた。
営業時間は平日午前11時〜午後5時半、土日祝日は午前10時〜午後5時。月曜定休。月に1回程度、地域住民が作った野菜や雑貨などのバザーを開く予定。

就労センターももがオープンさせた「駄菓子処みそら」
山陽新聞-(2013/12/8 8:19)