障害者スポーツのパラバドミントン世界選手権で筑紫女学園大学社会福祉コース3年の豊田まみ子さん(21)が優勝しました。11日に大学で表彰式が行われ、ラケットが贈られました。生まれつき左腕に傷害がある豊田さんは母親の影響で幼い頃からバドミントンに打ち込み、先月上旬にドイツで行われた障害者のバドミントン世界選手権のシングルスで初優勝しました。バドミントンはパラリンピックの正式競技採用に向けて働きかけが行われているということで、豊田さんは「ぜひ正式競技となって東京でメダルを取りたい」と話していました。
[ 12/11 12:04 福岡放送]
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