芸術の力「刺激受けた」 全国障害者文化祭やまなしが閉幕
障害者の芸術文化イベント「第13回全国障害者芸術・文化祭やまなし大会」が8日、甲府・アイメッセ山梨で閉幕した。3日間にわたり全国の障害者による作品の展示や舞台発表などさまざまな催しが行われ、延べ1万1千人が参加した。...
View Article聴覚障害者も楽しんで、クラブチッタで10回目の手話ライブ/川崎
「健聴者も聴覚障害者もともに楽しめるイベント」として毎年開催されている手話ライブ「D’LIVE(ドライブ)」が、ことしで10回目を迎えた。7日夜、会場のクラブチッタ(川崎市川崎区)には620人の来場者が詰め掛け、多彩な音楽やダンスを楽しんだ。 横浜市内や都内で自動車教習所を運営し、聴覚障害者らに対する運転指導も行うコヤマドライビングスクール(東京都)の主催。...
View Article太田2位、出来島3位=障害者スキーW杯
障害者ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)第1戦は9日、カナダのキャンモアで開幕。中距離フリー(男子10キロ、女子5キロ)の女子立位で太田渉子(日立ソリューションズ)が2位、出来島桃子(新発田市役所)が3位に入った。男子座位の久保恒造(日立ソリューションズ)は6位だった。 時事通信- (2013/12/10-11:10)
View Article生活や福祉の在り方語る 障害者の主張大会
「障害こそ私の武器」−。障害者が生活の中で感じていることや福祉の在り方について語る「障害者の主張大会」が8日、佐賀市のアバンセで開かれた。突然の事故や病気などで障害を抱えた5人がステージに立ち、「まだまだ人の役に立てる。悔いのない人生を送りたい」と力強く語った。...
View Article一般部門(1)障害者にサッカーを
新しい時代にふさわしい福祉活動を実践している団体などを顕彰する「読売福祉文化賞2013年」の受賞者が決まった。東京でのオリンピック・パラリンピック開催が決まった今年は、一般部門で脳性まひ児によるサッカーの支援活動をしている「NPO法人CPサッカー&ライフ...
View Article企業は精神障害者を受け入れる準備を
2018年より雇用が義務化、企業に必要な心構えと体制とは 生労働省の統計によると、2013(平成24)年の雇用障害者数および実雇用率は、ともに過去最高を更新した。 しかし今年から2.0%に上がった法定雇用率(昨年までは1.8%)を達成した企業の割合は46.8%。5割を下回る結果となっている。...
View Article身体障害者のマネキン 「完璧」なんてない
マネキンは身体障害者 ショーウィンドウに置かれた完璧なプロポーションのマネキン。しかしある日突然、身体障害者のマネキンが飾られたら、人々はどのような反応を見せるだろう。 スイスの人権団体であるPro Infirmisが、国際障害者デーにあわせ、体に障害を持つ人々をモデルにしたマネキンを制作した。そしてこのほど、マネキンが実際に飾られるまでの過程をおさめた映像が、YouTubeに公開された。...
View Article鹿嶋に障害者用共同住宅 来春誕生へ
知的障害者の親たちでつくるNPO法人「風花」(鹿嶋市)が来年4月の開所を目指し、ケアホーム「ウィング」の建設を始めた。6日には、鹿嶋市田野辺で上棟式が行われた。親たちが自らの死後を見据え、子供たちの一生の生活の場を確保しようという取り組みだ。母親らは、屋上で執り行われた神事を見守り、まだ骨組みだけの建物に希望を託した。...
View Article障害者施設を慰問
イオン秦野店(入船町)の岩崎良介店次長と従業員有志が12月4日、西田原の指定障害福祉サービス事業所、社会福祉法人鶯会うぐいすの家(横溝泰世理事長)を慰問した。同店では毎年市内福祉施設への慰問を行っており今回が7回目。...
View Article障害者への理解深めて 区役所で物販や展示
活動紹介のパネル展や、地域作業所で作られた自主製品販売を通し、障害者理解を深めるキャンペーンが、鶴見区役所で12月2日から6日まで行われた。主催は鶴見区障害者団体連合会(藤田美智子会長)。...
View Article障害への理解呼びかけ 新横浜で冊子配布
横浜市身体障害者団体連合会などが12月3日、新横浜駅北口のサークルデッキで障害者への理解を深める冊子「心と手を貸してください」を道行く人に次々に配布していった。 当日は同会事務局員のほか、身体に障害を持つ人やその関係者団体、知的障害者やアルコール依存症の人による断酒会などが参加し、健常者と障害者が共存していく社会の実現を呼びかけていた。...
View Article障害者スポーツの魅力紹介/高松市役所でパネル展
2020年の東京五輪・パラリンピック開催を受けて、障害者スポーツの魅力を伝えるパネル展「見て!知って!体験して!」が11日、高松市役所1階市民ホールで始まり、世界を舞台に活躍する選手の姿を伝えている。16日まで。 パネル展は、障害者スポーツの醍醐味(だいごみ)を広く知ってもらおうと、「かがわ総合リハビリテーション福祉センター」(同市田村町)が開催。競技写真パネルなど計62点を展示している。...
View Article福祉施設代表ら、重度障害者を監視カメラのない部屋で暴行
国家人権委が2人を検察に告発.寒い日に外に立たせることも 障害者施設で生活する重度の障害者たちに対し、常習的に暴行や虐待をしたとして、国家人権委員会(人権委)は江原道江陵市の社会福祉法人が運営する施設の代表(57)と、同じ法人が運営する共同販売施設の事務局長(31)を検察に告発した、と11日発表した。...
View Article三菱商事太陽創立30周年 障害者雇用促進
社会福祉法人太陽の家と三菱商事の共同出資会社「三菱商事太陽」(徳田泰彦社長、別府市)が創立30周年を迎えた。IT(情報技術)を活用して重度障害者が働ける職場として誕生。近年は精神障害者の雇用に力を入れるなど、さらなる障害者の雇用促進を進めている。13日に記念式典がある。...
View Article障害者技能競技・函館の盛長君、PCデータ入力部門で全国3位
障害者の職業能力を競い合う第34回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)に出場した函館五稜郭支援学校高等部3年の盛長瑞稀(みずき)君(17)が、「パソコンデータ入力部門」で銅メダルに輝いた。アビリンピックで道内参加者がメダルを獲得したのは8年ぶり。盛長君は「練習の成果が出た」と喜んでいる。...
View Articleマンデラ氏追悼式の手話通訳は「偽者」、障害者団体が激しく批判
[ヨハネスブルク 11日 ロイター] -10日に営まれた南アフリカのマンデラ元大統領の追悼式で、手話通訳を務めた男性がでたらめな通訳を行った偽者だったとして、聴覚障害者団体などから激しい批判が巻き起こっている。...
View Article視覚障害者がスマートフォンを使えるようになる
イタリア人の考案したシステムは、マロッシ・アルファベットを基にしている。手のひらにマッピングしたアルファベットを利用して、視覚障害のある人が快適にスマートフォンを使えるようになる。 「dbGLOVE」は、視覚障害者や視聴覚障害者がスマートフォンを扱えるようにして、彼らが多くの人々とコミュニケーションを取ることを可能にするシステムだ。...
View Article入所の19歳死亡、千葉の福祉施設 職員暴行か
知的障害がある児童らが入所する千葉県袖ケ浦市の福祉施設「養育園」で11月下旬、19歳の男性入所者が意識不明となり、病院で死亡していたことが12日、県や捜査関係者への取材で分かった。県は障害者総合支援法に基づき11日、施設に立ち入り調査。職員による日常的な暴行があったとの情報があり、県警も捜査を始めた。...
View Article鴛海さん努力賞 全国障害者技能競技大会
11月に千葉市で行われた第34回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)で、製品パッキング種目に出場した大分市の鴛海祐弥さん(23)=キヤノンウィンド=が努力賞を受賞した。初出場での快挙に「練習の成果が発揮できた」と喜んでいる。...
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