障害者が通う作業所で作ったクッキーを「買いたくなる商品」にして販売しようというイベント「クッキーバザール2014」が31日〜2月2日、浦和コルソ(JR浦和駅西口前)1階で開かれる。16団体が約50種類のクッキーやパウンドケーキを出品。6回目となる今年は、「カリスマ駅弁販売員」として知られる三浦由紀江さんに指導を受け、接客術の向上も目指している。
障害者とプロのシェフやデザイナー、NPO法人「ハンズオン埼玉」などが共同で商品開発に取り組む「クッキープロジェクト」が主催。「接客を勉強する機会がない」との声があったため、ロールプレイ方式を取り入れるなどして学んだ。プロジェクト事務局の若尾明子さんは「障害が違うため、その人の特性に合わせた接客をしながら、職員が横でどう橋渡しするかを学んだ」と話している。
バザールは午前10時〜午後8時。1日と2日は、午後1時からコーヒー試飲イベントも開く。
毎日新聞 2014年01月31日 地方版
障害者とプロのシェフやデザイナー、NPO法人「ハンズオン埼玉」などが共同で商品開発に取り組む「クッキープロジェクト」が主催。「接客を勉強する機会がない」との声があったため、ロールプレイ方式を取り入れるなどして学んだ。プロジェクト事務局の若尾明子さんは「障害が違うため、その人の特性に合わせた接客をしながら、職員が横でどう橋渡しするかを学んだ」と話している。
バザールは午前10時〜午後8時。1日と2日は、午後1時からコーヒー試飲イベントも開く。
毎日新聞 2014年01月31日 地方版