阿久根市折多小学校区の障害者と子どもらが一緒にそばを打つ初めての交流会が4日、デイハウスふたば折口であった。自分たちが育てたソバを使い、香り豊かに仕上がっためんを笑顔で味わった。
地区活性化施設が近く完成するのを機に、校区で交流促進と食育に取り組む「未来を育むプロジェクト」の一環。ふたばを利用する20〜70代の障害者、折多小5年生、おりた保育園児、同施設建設推進委員会メンバーら約90人が参加した。
ほとんどの参加者が不慣れな様子だったが、指導者の手を借りながら丁寧にそばを打った。同委員会の庵重人委員長(74)は「世代間交流を通し、子どもが古里を大切にする心を育てたい。絆が深まれば、新たな施設の有効活用にもつながると思う」と話した。
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真剣な表情でそばを切る児童ら=阿久根市折口
南日本新聞 (2014 02/07 21:00)
地区活性化施設が近く完成するのを機に、校区で交流促進と食育に取り組む「未来を育むプロジェクト」の一環。ふたばを利用する20〜70代の障害者、折多小5年生、おりた保育園児、同施設建設推進委員会メンバーら約90人が参加した。
ほとんどの参加者が不慣れな様子だったが、指導者の手を借りながら丁寧にそばを打った。同委員会の庵重人委員長(74)は「世代間交流を通し、子どもが古里を大切にする心を育てたい。絆が深まれば、新たな施設の有効活用にもつながると思う」と話した。
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真剣な表情でそばを切る児童ら=阿久根市折口
南日本新聞 (2014 02/07 21:00)