室蘭聴力障害者協会(斎藤隆夫会長)など主催の「第34回市民手話を知る会」(室蘭民報社など後援)が9日、室蘭市東町の市障害者福祉総合センターであり、参加者は手話を学びながら聴覚障害者らとコミュニケーションを図っていた。
室蘭手話通訳問題研究会など共催。耳が不自由な人たちへの理解と、手話の大切さなどを知ってもらうきっかけづくり―として開催。約80人が参加した。
参加者は手話の指文字表や数字などを実践。リンゴやコーヒーなどのほか「おはよう」「こんにちは」といった基本的なあいさつも練習した。アニメ「サザエさん」のテーマソングを歌うなど、手話の役割と大切さを学んでいた。
同協会の鈴木美代子さんが「私の今まで、そしてこれから」、手話サークル室蘭白鳥の会の手塚重子さんが「手話を学んで…」と題して体験発表。聴覚障害者側からみた手話の重要性や、手話を効率的に覚えるためのアドバイス、意思疎通のあり方―などを伝えた。
【2014年3月10日(月)朝刊】室蘭民報
室蘭手話通訳問題研究会など共催。耳が不自由な人たちへの理解と、手話の大切さなどを知ってもらうきっかけづくり―として開催。約80人が参加した。
参加者は手話の指文字表や数字などを実践。リンゴやコーヒーなどのほか「おはよう」「こんにちは」といった基本的なあいさつも練習した。アニメ「サザエさん」のテーマソングを歌うなど、手話の役割と大切さを学んでいた。
同協会の鈴木美代子さんが「私の今まで、そしてこれから」、手話サークル室蘭白鳥の会の手塚重子さんが「手話を学んで…」と題して体験発表。聴覚障害者側からみた手話の重要性や、手話を効率的に覚えるためのアドバイス、意思疎通のあり方―などを伝えた。
【2014年3月10日(月)朝刊】室蘭民報