重度の障害のある人の活動範囲を広げるソフトウエア「OAK(オーク)」の体験会が18日、香川県高松市田村町の香川県立高松養護学校で行われた。参加した同校の子どもたちは、顔や手の小さな動きでスイッチを操作できる最先端技術に驚いていた。
OAKは「Observation and Access with Kinect」の略。カメラで顔や体の動きを認識するマイクロソフトの「Kinect for Windows」を用い、東京大先端科学技術センターと日本マイクロソフトが共同開発した。
体験会は10月にキッザニア東京で開かれたが、特別支援学校で開催するのは今回が全国初。参加者は口の開け閉めなどで、卓上ランプの明かりをつけたり音楽を再生したりして、興味深そうに操作を体験した。
OAKは年度内には1万円程度で販売される予定。
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2四国新聞-012/11/20 09:44
OAKは「Observation and Access with Kinect」の略。カメラで顔や体の動きを認識するマイクロソフトの「Kinect for Windows」を用い、東京大先端科学技術センターと日本マイクロソフトが共同開発した。
体験会は10月にキッザニア東京で開かれたが、特別支援学校で開催するのは今回が全国初。参加者は口の開け閉めなどで、卓上ランプの明かりをつけたり音楽を再生したりして、興味深そうに操作を体験した。
OAKは年度内には1万円程度で販売される予定。
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