障害のある人や療養中の人もおしゃれの夢叶(かな)えて――。「ヘアー&ふれあいファッションショー」が10月、広島市で開かれる。ステージに立つことで自信を持ち社会参加のきっかけになれば、と主催者。出演するモデルを募集している。
障害のある人、療養生活を送る人、家族などが対象。事前にどんな服が着たいかを語ってもらう。ウオーキングの指導を受け、和服やドレスなど希望する服を着て、プロにメークをしてもらってショーに出る。
福祉施設などで障害者の髪を切る機会もあった福祉理美容士の伊藤恒夫さん(62)=広島市中区十日市町=が「おしゃれの夢を叶えてあげたい」と思ったのがきっかけ。市内の服飾専門学校とも連携し、「ファッションセラピーの会ヒロシマ」を設立。2009年から、美容師、メーキャップアーティストらによる本格的なファッションショーを開催してきた。
2014年3月24日03時00分 朝日新聞
障害のある人、療養生活を送る人、家族などが対象。事前にどんな服が着たいかを語ってもらう。ウオーキングの指導を受け、和服やドレスなど希望する服を着て、プロにメークをしてもらってショーに出る。
福祉施設などで障害者の髪を切る機会もあった福祉理美容士の伊藤恒夫さん(62)=広島市中区十日市町=が「おしゃれの夢を叶えてあげたい」と思ったのがきっかけ。市内の服飾専門学校とも連携し、「ファッションセラピーの会ヒロシマ」を設立。2009年から、美容師、メーキャップアーティストらによる本格的なファッションショーを開催してきた。
2014年3月24日03時00分 朝日新聞