視覚障害者に盲導犬との生活を体験してもらう「盲導犬宿泊体験セミナー」が22、23の両日、札幌市南区の北海道盲導犬協会などで開かれた。
同協会の呼びかけで、道内外から20〜60代の視覚障害者の男女6人が参加。協会の施設に宿泊し、職員の指導を受けながら盲導犬といっしょに歩いたほか、エサやり、排せつ管理などを体験した。
歩行体験は同市中央区の大通公園周辺で行われ、参加者が協会職員と2人1組で歩き、「まわれ」「横断」などの声をかけて盲導犬との接し方を学んだ。
福井県から参加したマッサージ師の山岡喜美香さん(63)は「今まで怖くて1人で外を歩けなかった。盲導犬と一緒なら安心できる」と話していた。
(03/24 16:00)北海道新聞
同協会の呼びかけで、道内外から20〜60代の視覚障害者の男女6人が参加。協会の施設に宿泊し、職員の指導を受けながら盲導犬といっしょに歩いたほか、エサやり、排せつ管理などを体験した。
歩行体験は同市中央区の大通公園周辺で行われ、参加者が協会職員と2人1組で歩き、「まわれ」「横断」などの声をかけて盲導犬との接し方を学んだ。
福井県から参加したマッサージ師の山岡喜美香さん(63)は「今まで怖くて1人で外を歩けなかった。盲導犬と一緒なら安心できる」と話していた。
(03/24 16:00)北海道新聞