視覚障害者が暮らしやすい社会づくりを目指す「第67回全国盲人福祉大会」(日本盲人会連合など主催)が31日、大分市金池南のホルトホール大分であった。同連合に加盟する全国の社会福祉法人などから約千人が参加。県盲人協会の衛藤良憲会長は「35万人といわれる視覚障害者の幸せのためにまい進したい」とあいさつした。
大会では、「視覚障害者の諸権利の確立とその実現を強く関係機関に働きかけていく」と宣言した後、「災害時における支援体制の充実」など7項目の要望をまとめた決議を採択した。
=2014/06/01付 西日本新聞朝刊=
大会では、「視覚障害者の諸権利の確立とその実現を強く関係機関に働きかけていく」と宣言した後、「災害時における支援体制の充実」など7項目の要望をまとめた決議を採択した。
=2014/06/01付 西日本新聞朝刊=