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障害者のアート作品、独創性光る 秋田、宮城の2団体が交流展

 障害のある人たちのアート活動を支援している秋田市と宮城県石巻市の2団体による交流展覧会が12日、秋田市新屋のアトリエももさだで始まった。両県に住む自閉症や知的障害のある人ら28人の独創的な絵画など約400点を展示している。13日は、両県の出品者たちが公開制作を行う。交流展は21日まで。

 両団体は、秋田市の「つちのあかりプロジェクト」(安藤郁子代表)と石巻市の「ペンギンズアート工房」(宮川和子代表)。障害者アートを盛り上げようと昨年7月と11月に石巻市で開いており、3回目の今展が初の本県開催となった。

 出品しているのは、本県の17人と宮城県の特別支援学校卒業生ら11人。10〜70代の幅広い世代の油絵や墨書、陶芸作品などが並ぶ。

 入場無料。開場は午前9時〜午後5時。14日は休館。

(2014/07/13 10:35 更新)秋田魁新報

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