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青森 障害者施設の職員ら入所者に暴行か

去年11月、青森市内の障害者支援施設で、入所していた男性の脇腹を殴るなどして、ろっ骨を折る大けがをさせたとして、元職員と職員の2人が傷害の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、青森市の障害者支援施設「徳誠園」の元職員で、介護福祉士の小笠原龍一容疑者(38)と、職員で介護員の瀧本侑弥容疑者(25)の2人です。
警察の調べによりますと、2人は、去年11月下旬、施設に入所していた当時42歳の男性の脇腹を殴るなどして、ろっ骨を折る大けがをさせたとして傷害の疑いが持たれています。
警察によりますと、男性が手当てを受けた青森市内の病院が、けがの具合から暴行された可能性があるとして、警察に通報したということで、関係者の証言などから暴行は合わせて2日間行われた疑いがあるということです。
警察の調べに対し、2人は暴行したことを認めているということで、警察は動機などを詳しく調べています。
徳誠園の事務長は「2人の職員が過去に施設内で問題を起こしたという話は聞いたことがない。今は何も答えることはできない」と話しています。
一方、今回の事件を受けて、施設を監督する青森市障害者支援課は「事実確認を急ぐとともに、再発防止に向けた注意喚起を行いたい」としています。

2014年(平成26年)7月31日[木曜日] NHK







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