市民と障害者が交流する「さざなみ−映画と落語の会」(池田市民のつどい実行委、池田市など主催)が1日、同市の保健福祉総合センターで開かれた。
12月の人権週間・障害者週間に合わせて毎年開催している。オープニングでは福祉施設などで活動する「池田ハンドベルリンガーズ」がハンドベルなどで演奏。アマチュア落語家のまたき亭いっぱいさんが精神疾患の闘病生活を笑いに変えた創作落語を披露した。
また、知的障害の少女と家族の12年間を追った記録映画「奈緒ちゃん」を上映。少女の笑顔と取り巻く人々の温かい交流が感動を誘った。藤井貴悦・実行委員長は「障害者への理解を求める発信の場として、イベントを続けていきたい」と話していた。
MSN産経ニュース-2012.12.2 02:07
12月の人権週間・障害者週間に合わせて毎年開催している。オープニングでは福祉施設などで活動する「池田ハンドベルリンガーズ」がハンドベルなどで演奏。アマチュア落語家のまたき亭いっぱいさんが精神疾患の闘病生活を笑いに変えた創作落語を披露した。
また、知的障害の少女と家族の12年間を追った記録映画「奈緒ちゃん」を上映。少女の笑顔と取り巻く人々の温かい交流が感動を誘った。藤井貴悦・実行委員長は「障害者への理解を求める発信の場として、イベントを続けていきたい」と話していた。
MSN産経ニュース-2012.12.2 02:07